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米海兵隊岩国航空基地

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台風被害の復旧作業支援で表彰される岩国基地隊員

By カルロス・クルース・ジュニア兵長 | Marine Corps Air Station Iwakuni, Japan | May 23, 2015

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日本善行会主催の第65回春季善行表彰式が5月23日、東京都内にある明治神宮参集殿で執り行われ、岩国基地の司令部司令中隊(H&HS)と海兵第152空中給油輸送中隊(VMGR-152)の代表が表彰を受けた。

大雨による土砂災害が発生した2014年8月、H&HSとVMGR-152の隊員が岩国市社会福祉協議会災害ボランティアセンターを支援したことが評価された。なお、この土砂災害が発生した後、台風ハーロン(平成26年台風第11号)が上陸したことで被害は更に広がった。

「日本善行会は、地域社会を支援する善行をした個人や団体を表彰する団体です。このような個人や団体を表彰することで、善行が広がっていくことを望んでいます。」と話すのは、日本善行会の仁熊實(にぐまみのる)常務理事。「外国人団体を表彰できることを大変光栄に思います。彼らは日本で生まれ育ったわけではありませんが、日本の地域社会のために素晴らしいことをしてくれました。このような行動は表彰されるべきだと考えました。」

土砂災害発生直後の2014年8月9日、カテゴリー5のスーパータイフーンに分類される台風ハーロン(平成26年台風第11号)が猛烈な台風となって日本の本州へ上陸した。この台風の影響で、地すべりや土砂崩れ、洪水が発生し、死者を含む重軽傷者と土地家屋への被害が出た。

隊員たちは休暇の時間を使い、岩国地域での土砂災害復旧のために手を差し伸べた。

VMGR-152の代表として出席したカルロス・ノタリアニ三等軍曹は、「自分個人への表彰ではないことはわかっていますが、自分の所属部隊がこのような表彰をされて名誉に感じています。」と話した。

隊員による土砂災害復旧のための活動も、日本善行会による表彰も、日米の友好関係構築に一役買っている。

「日本人の観点から、我々の行動を日米の友好関係を築く善行と考えてくれたのだと思います。」とノタリアニ三等軍曹。「我々は日本ではゲストですが、この表彰によって、日本の皆さんが我々を外国人としてではなく、友人として見てくれるようになってほしいと願っています。」

日本善行会はその支所を日本全国に持っており、これらの支所は周辺であったすべての善行情報を日本善行会に報告している。

善行会は春と秋に一回ずつ、選考された団体を表彰している。

「隊員の皆さんは大体、日本に2年ほど滞在し、本国に帰っていくと承知しています。日本滞在中に、できるだけ多くの隊員の皆さんを表彰できればと願っています。」と仁熊理事。「このような団体が一度表彰されると、この表彰がその団体にとって善行を続けていこうというモチベーションになりますし、その団体への協力を奨励することにつながります。」日本善行会には、地域社会のために善行をしている外国人団体が多くいるという報告と共に、日本人からの推薦が寄せられている。仁熊理事は「隊員の皆さんが行った親切な行動はそれぞれ、隊員の皆さんと地元の地域社会との友好関係を築くことにつながります。私たち善行会はこれからも、地域社会からの感謝を表すために、このような表彰式を主催し続けていきます。」と話した。


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