Jun 16 2022
米海兵隊岩国航空基地司令官交代式
ケイラ・トンプソン兵長
6月16日に執り行われた米海兵隊岩国航空基地司令官交代式で、離任するランス・ルイス大佐から着任するリチャード・ラスノック大佐へ海兵隊旗が引き継がれた。(写真:ケイラ・トンプソン兵長)
新しい章へ:ジョナサン・ハッチソン中佐がジェイコブ・シュイングハマー中佐へ指揮権を引き継ぐ
ダリエン・ライト伍長
6月16日に岩国基地で執り行われた司令部司令中隊司令官交代式で、離任するジョナサン・ハッチソン中佐から着任するジェイコブ・シュイングハマー中佐へ海兵隊旗が渡され、指揮権が引き継がれた。(写真:ダリエン・ライト伍長)
May 23 2022
強襲揚陸艦トリポリ(LHA7)が岩国基地に寄港
アイザック・オロスコ兵長
5月20日、米海兵隊岩国航空基地に入港する強襲揚陸艦トリポリ(LHA7)。岩国基地は全海兵隊施設の中で唯一、また日本国内の米軍基地の中で唯一、港湾施設と滑走路を同じ施設内に持ち合わせる基地であり、この地理上の場所をいかし演習や地域の安全保障のため海軍海兵隊の進化した統合運用を提供するよう位置づけられている。トリポリは主にF-35Bを中心とした航空運用を支援する艦船で、現在は第7艦 隊の管轄する地域内で同盟国やパートナー国との相互運用性を高めるため活動しており、インド洋から太平洋地域の平和と安定を守る即応態勢を整えた兵力としての任務を果たしている。(写真:アイザック・オロスコ兵長)
岩国基地隊員が「ふくろう公園インクルーシブ・デイ」に参加
ランス・ケル兵長
5月15日、岩国市、愛宕山ふくろう公園で実施された「インクルーシブ・デイ」で参加した子供に挨拶するスパーキー。スパーキーはナショナル・ファイア・プロテクション・アソシエイション(NFPA)の公式マスコット。 このイベントを通じて、岩国基地のボランティアは地域コミュニティとつながり、障害のある子供たちがふくろう公園で一日を楽しく、安全に過ごせる環境を提供した。(写真:ランス・ケル兵長)
VMGR-152がコディアック・メイス22を実施
フポン・ウェン三等軍曹
5月10日、アラスカ州、エルメンドルフ空軍基地で実施中の軍事演習「コディアック・メイス22」に参加中、KC-130Jスーパー・ハーキュリーズの空気取入口からカバーを取り外す、第152海兵空中給油輸送中隊(VMGR-152)のロードマスター、デイビッド・メヒア伍長。毎年実施されている「コディアック・メイス」は、部隊レベルの技術の向上、合同軍との連携、中隊の即応性レベル向上することを目的としている。(写真:フポン・ウェン三等軍曹)
MWSS-171がイーグル・ラス22でマシンガン射撃訓練実施
5月9日、キャンプ富士、諸兵科連合訓練センター(CATC)でM249軽機関銃射撃訓練を行う、第171海兵師団支援中隊(MWSS-171)、工兵のジャレッド・アープ伍長。この射撃訓練は同センターで実施されたイーグル・ラス22の一部。イーグル・ラスは毎年MWSS-171がCATCで実施している訓練で、実際の緊急時の任務を遂行するための専門技術を向上させる目的で行われている。(写真:ケイラ・トンプソン兵長)
KC-130J機体訓練装置が初めて岩国基地に到着
ミッチェル・オースティン伍長
5月16日、岩国基地の航空機下士官乗組員用の訓練施設に移送される、KC-130J機体訓練装置(FuT)。FuTを使用することで、KC130-Jの乗組員は同機の構造に関する訓練ができ、乗組として認定を受けるために必要なフライトの回数を減らすことができる。(写真:ミッチェル・オースティン伍長)
May 04 2022
沈まず運用し続ける︓海軍艦艇支援に携わる港湾運用課
岩国基地で2月25日、石油ブームを引くヌビア・ビジャトーロ海軍三等兵曹(右)とクリスチャン・スーチェック海軍一等水兵(左)。両海軍兵とも港湾運用課の機関士。(写真:ダリエン・ライト伍長)
May 02 2022
衛生兵が初期対応訓練実施
4月27日、初動対応訓練中に模擬負傷者を除染するための準備をする米海兵隊岩国航空基地でロバート・ケイシー海軍横須賀病院、岩国クリニックの海軍兵。この訓練でクリニックのスタッフは、患者を更なる危険にさらさないよう、治療する前に除染する訓練を行った。毎年行われているこの訓練は、衛生兵が手順に習熟し、全体の即応態勢を維持するための再訓練として使われている。(写真:ミッチェル・オースティン伍長)
エクセプショナル・ファミリー・メンバー・プログラム(EFMP)がオープンハウス開催
米海兵隊岩国航空基地のエクセプショナル・ファミリー・メンバー・プログラム(EFMP)が4月26日、初めてとなるオープンハウスを開催した。このオープンハウスでは基地隊員やその家族が利用できる広範囲に及ぶ様々なプログラムや、岩国基地の家族が利用できる医療や教育の情報を提供した。このような情報は、基地住人個人の即応体制を維持するのに役立つ。エクセプショナル・ファミリー・メンバー・プログラム(EFMP)とは、特別な支援を必要とする家族を支援するためのプログラム。写真:ミッチェル・オースティン伍長
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