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熊野筆まつりを楽しむ基地住人

By ジョセフ・アブレゴ兵長 | Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese | September 27, 2016

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9月22日、岩国基地住人22名が広島県熊野町で行われた熊野筆祭りを訪れた。

これは岩国基地、マリンコーコミュニティサービス(MCCS)、文化交流プログラム主催で訪れたもので、基地住人は習字や伝統を体験し、筆の里工房博物館を訪れた。

「たくさんの基地住人の皆さんに参加していただいて、とてもうれしいです。」と話すのは、MCCS、文化交流プログラム担当のワタナベ・ミキエさん。「このツアーは一年に一回しかできませんから、できるだけ多くの皆さんに体験してほしいと思っているツアーです。」

この日は最初に、地元の日本人に混じって競書大会へ参加し、それぞれが選んだ漢字を書いた。

「すばらしい体験ができました。」と話すのは、この日参加したジュリータ・ブライアントさん。「私はアーティストなので、筆まつりに興味があり、ずっと来てみたいと思っていました。地元の皆さんと一緒に習字をしたことは、忘れられない思い出になりました。」

競書が終わると、 お祭りとは違う場所で行われていた筆供養会場へと移動。

このお祭りでは毎年、役目を終えた筆が燃やされて供養される。新しい筆は、筆の使い手に未来の幸運を運ぶ意味を持つ。

「習字の筆を炎の中に入れるのは勇気がいりました。」とブライアントさん。「私はアートが大好きなので、筆を廃棄するというのが悪いことのように感じました。ですが、ここではそれが伝統で、ただ筆を燃やすということ以上の意味があります。」

筆を燃やした後は、筆の里工房博物館の見学。そこでアメリカ人は、習字で使われる道具の歴史や、それらがどのようにして作られるかを見学した。

「皆さんが歴史を学んだり、この旅行を楽しんでくれているのを見ると、私もうれしくなります。」とワタナベさん。「歴史を知ることで、皆さんが経験したことへの深い感謝の気持ちを与えてくれます。」
博物館の見学では、習字の筆、半紙、すずりがどのような工程で作られているかを見学することができた。

「来た人はみんな、それぞれが楽しめる事をする機会がありました。」とブライアントさん。「尊敬する日本人の皆さんとの交流から、習字道具の歴史や製品の見学まで、全員が何か新しいことや興奮する何かを体験できました。」

熊野への小旅行は、参加者がそれぞれの思い出としてお土産を買って終了となった。

「全員がこのようなイベントに参加できる機会を得られるということが、私にとっては重要なのです。」とワタナベさん。「日本独自の文化に直接触れ、道具がどのようにして作られ、どのように使われるかを見学するチャンスです。」


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