米海兵隊岩国航空基地 -- 福田良彦岩国市長、ロバート・ブシェー岩国基地司令官、クリストファー・ガルザ岩国基地先任上級曹長、日本政府関係者が7月6日、岩国市内で第7回日米共同安心安全パトロールを実施した。
この共同パトロールは、地域社会の連帯意識を高めるために岩国基地と岩国市が共に尽力していることを象徴している。
「この地域の安全と安心を維持するために努力しています。」とブシェー大佐。「このパトロールは、『我々はこの地域のよき大使でありたい』というメッセージを基地内のコミュニティに対して強化することにつながります。」
日本の報道機関の多くもこの共同パトロールを取材しており、岩国市関係者と基地指導者たちが岩国地域の住人全員の安全に対して努力していることや、日米同盟の維持を日本人に知ってもらうことができた。
「この共同パトロールは、岩国地域の人々の安全に対する我々の関心を再確認するもので、このパトロールに参加するよう、福田市長から招待していただいて喜んでいます。」とブシェー大佐。「過去数年の間、岩国地域で大きな事件は発生していないのは大変幸運です。」
日米共同安心安全パトロールは2009年に始まり、毎年、夏と冬の年2回実施されてきた。前回実施されたのは2015年12月で、岩国市と岩国基地はその強固な絆と結束を今後も示し続けていく。