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米海兵隊岩国航空基地

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友情を導く第49回キンタイマラソン

By アントニオ・ルビオ三等軍曹 | Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese | April 29, 2016

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4月17日、岩国基地で第49回キンタイマラソンが実施され、参加した基地住人と日本人選手が競技前にストレッチをして、この精神的かつ肉体的な挑戦に挑む準備をしていた。

「500人以上が参加したこのマラソン大会は、日本人が基地に入ることができる数少ないイベントの一つです。また、走ることを通じて、岩国基地の住人がホスト国である日本に支援を示すことができる良い機会になっています。」と話すのはセンパーフィット、リクリエーション専門職のタジマ・マイさん。

「自分が何者であるかは関係ありません。ランナーは基地内に集まり、何が行われているかを見て、お互いを知ることができます。」とタジマさん。「参加した日本人からはいつも、『アメリカの雰囲気を味あわせてくれてありがとう。』という感想をいただきます。」

マラソンはフルマラソン、ハーフマラソン、誰でも参加できる5キロのウォーキングの3つのカテゴリーに分けられた。各カテゴリーは29歳以下、30歳から39歳まで、40歳から49歳まで、50歳以上の年齢別にも分けられた。

一緒にマラソンを走ることで、日本人とアメリカ人が一緒になり、ただ一つだけの友情を築くことができる。「この大会は日本人とアメリカ人を結びつけることにつながっているが、一般的にマラソンのような走る競技は様々な背景を持つ人たちを一つにする。」とタジマさんは話す。ある参加者にとって、走ることはこのような友情を通じて育まれた情熱であった。

「イラクに駐留していた経験があり、そこで友人と一緒に勤務時間外にランニングを始めました。」と話すのは、海兵第12航空補給中隊(MALS-12)、品質保証責任者のジェフェリー・アイヒラー一等軍曹。「どんどん走る距離が伸びていき、一緒にハーフマラソンに出場しようと決めました。彼と私の友情が私達の気持ちを走ることに向かわせ、自分はマラソンが得意だとわかりました。」

ハーフマラソンに数回参加して経験を積んだアイヒラー一等軍曹がフルマラソンに参加するのは今回で3回目。アイヒラー一等軍曹は、「自分のフィットネス経験を重ねたかったことと、自分の趣味を追求している人を助けたいと思ったので、このマラソン大会に参加しました。」と話す。

「走ることが楽しいですし、同じように走ることが好きな人をサポートできることも楽しいです。」とアイヒラー一等軍曹。「岩国に来て3年になりますが、岩国を離れる前にこういうことをやりたいと思っていました。」

ハーフマラソン、男子の部の優勝者はタニガワ・ノブヒサさん(35歳)、記録は1時間13分37秒。女子の部はコバヤカワ・ユキコさん(43歳)、記録は1時間32分26秒。フルマラソン、男子の部の優勝者はナガシタ・ヨシヒサさん(34歳)、記録は2時間40分21秒。女子の部はマツバラ・ヒトミさん(45歳)、記録は3時間27分25秒。

タジマさんは、「マラソンは他人と競争するスポーツであるにも関わらず、大会中、参加者の皆さんはずっと笑顔を見せてくれました。生涯に残る想い出になったと思います。」と話した。

「このようなイベントを実現させるには、多くの労力を必要とします。ですが、大事なのは500人以上の参加者が基地に集まり、一つのイベントに参加して団結できるということです。」とタジマさん。「立ち止まって周りを見渡してみると、笑顔しかありませんでした。家族やボランティアは笑いながら、ランナーを励ましてくれました。こういった瞬間に、大変な仕事をした甲斐があったと感じられます。この大会で本当の意味での友好関係を築いているのですから。」

キンタイマラソンのようなセンパーフィット主催のイベントについてはセンパー・フィットジムに連絡のこと。


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