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米海兵隊岩国航空基地

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爆発物を探知する海兵隊員と日本人

By アーロン・ヘンセン兵長 | Marine Corps Air Station Iwakuni, Japan | April 4, 2016

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岩国基地で3月22日、憲兵隊、K-9(軍用犬)ユニットが広島県警察本部と海上自衛隊呉造修補給所貯油所の警察犬・警備犬の訓練士と共同訓練を実施した。

爆発物や麻薬の探知、パトロールや人物追跡の実施など、様々な分野で訓練を受けているハンドラーや訓練士とその犬たちは、運用即応性を維持し、より有能なチームとして基地住人の安全を確保するために定期的に訓練を受けている。

「この共同訓練の目的は、岩国基地と海上自衛隊呉造修補給所の隊員の友好関係と協力関係を強化し、それぞれの目標を達成する能力を向上するためです。」と話すのは、海上自衛隊呉造修補給所貯油所、保安科長のフジタ・ヤスシ一等陸尉。

基地内の埋立地と港湾地区内に隠された爆発物を発見するため、日米のハンドラーと訓練士がそれぞれの犬を連れて来た。ハンドラーと軍用犬、訓練士と警備犬のペアが敷地外で待っている間、司令部司令中隊、憲兵隊、ケンネル・マスターのエイドリアン・ナニェツ三等軍曹が爆発物を数箇所に隠した。これにより、人と犬のペアはより慎重になり、爆発物を探知する訓練全体での効果が上がった。

「日本人訓練士との共同訓練が始まったのは数年前です。犬が爆発物を探知したり、どのような緊急事態にも対応できるようにするため、3ヶ月ごとの実施を試みてきました。」と話すのは、司令部司令中隊、憲兵隊、K-9ハンドラーのコルトン・コルセッティ兵長。「警察の訓練士と一緒に、複数の異なる訓練シナリオを設定しました。このシナリオは、スタジアムや人が密集するような場所を想定したもので、大きな部屋がある建物内での訓練です。そうすることで、自分達の犬が長時間の探知に慣れ、様々な爆発物に含まれる複数の内容物を検知できるようにするためです。」

このような二国間訓練の実施は、即応性の維持と人員の安全確保をしながら、日米関係をより強固なものにする。

「在日米軍基地の警護訓練への参加や海上自衛隊の警備任務の遂行など、海上自衛隊は米軍と様々な共同訓練を行っています。」とフジタ一等陸尉。「これらの共同訓練は、自衛隊と米軍の積極的で素晴らしい関係を表しています。ですから、この訓練は大変重要だと考えています。」

コルセッティ兵長は、「軍人としての経歴をもつ海兵隊員と、周辺地域とその文化を熟知している日本人が一緒に訓練することで、想定されるどんな状況にも対応できるようになる。」と話した。

「日本人の皆さんから学ぶことが多くありました。」とコルセッティ兵長。「共同訓練を実施するときはいつも、訓練前よりも多くのことを学んで終わります。日本の警察犬の忠誠心は素晴らしく、爆発物の探知の仕方は素晴らしかったです。」


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