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米海兵隊岩国航空基地

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海兵隊員が広島県警と共同訓練

By アーロン・ヘンセン兵長 | Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese | February 17, 2016

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岩国基地で2月17日、憲兵隊、K-9(軍用犬)ユニットの海兵隊員と広島県警察本部の警察官が一緒に訓練に参加した。

軍用犬は、爆発物や麻薬を探し出したり、警備に従事する歩哨犬としてなど、様々な分野での訓練を受けている。犬を扱うハンドラーと軍用犬は定期的に訓練を積み、運用即応性を維持し、より優秀なチームになるため、また基地住人の安全を確保している。

「広島県警との共同訓練では、県警の警察犬に爆発物の検知方法を教えるため、県警職員が基地内の危険物に近づくことを許可しました。」と話すのは、憲兵隊、軍用犬ハンドラーのランドン・ギリアム兵長。「警察犬に検知方法を教えるために、匂いのついた箱で訓練しました。」

軍用犬は、様々な爆発物の異なる匂いに慣れさせるため、においのついた箱を使って訓練する。複数ある箱の中の一つに爆発物を入れて匂いに慣れさせ、訓練終了後に犬が危険物を感知できるようにする。

この訓練は、今年大きな行事が控えている広島県警にとって、有益であり、捜査にも役立つ。海兵隊員との共同訓練で、警察官と警察犬は爆発物を検知し、隠された爆発物を探し出すことができた。

「この警察犬訓練の目的は、今年開催される7カ国首脳会議(G7)に伴う広島での外相会合と、2020年の東京オリンピックでの安全保護と危険物探知のためです。」と話すのは、広島県警、警察犬訓練士のヒラオ・ムネユキ警部補。「警察犬だけでなくハンドラーの能力を拡大するため、訓練の場所と内容は毎回異なります。」

憲兵隊、K-9ハンドラーのコルトン・コルセッティ伍長によると、「二国間で訓練を実施することは、どんな状況になっても即応できる体制を維持し、日米の良好な関係を築くのに役立つ。」という。

「タイプの違うハンドラー、特に民族や背景が違ったり、訓練のやり方が違うハンドラーがいる場合、彼らが一緒に訓練することで、お互いから多くのことを学んだり、分かち合うことができます。また、より優秀なハンドラーになろうとする経験をして、訓練を終えることができます。」とコルセッティ伍長。「二つの異なる組織やグループが共通の目的や目標のために集まると、お互いの類似性を見出したり、関係性を強くすることができます。」

広島県警の警察官は、「異なる種類の危険物を検知できるよう、県警の警察犬を今後も継続して訓練していきたい。」と話した。

「室内での訓練が大変、興味深かったです。県警にはこのような施設がありませんから。」とヒラオ警部補。「今後も共同訓練を継続し、警察犬を更に訓練していきたいと望んでいます。それが、日米の絆を深くすることにもつながると思います。」


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