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米海兵隊岩国航空基地

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ペリースクールの生徒が日本の授業を体験

By ニコル・ザーブラッグ伍長 | Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese | February 2, 2016

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マシュー・ペリー中学校の7年生の生徒たちが2月2日、岩国市玖珂にある山口県立高森みどり中学校を訪れた。ペリー中学校の7年生は日本の中学校1年生にあたる。

高森みどり中学校は毎年、ペリー中学校を訪れているが、今年は基地の7年生が日本の中学校を体験するチャンスを得た。

みどり中学校に到着すると、ペリー中学校の生徒は室内履きに履き替え、英語セミナー交換プログラムに参加経験のある日本人生徒が待つ教室へと案内された。教室では最初に、みどり中学校の先生からこの日の予定などが説明され、日本人とアメリカ人生徒がお互いに打ち解けるために考えられたウォーミングアップ用のゲームをした。

「日本の文化では、軍人社会について未知なことや、映画などから見聞きしたステレオタイプの見方が多くあります。」と話すのは、ペリー中学校のロレンツォ・ブラウン校長。「お互いの学校を訪問することで、生徒達はお互いをこれまでとは異なる見方をするようになります。多くの生徒が既に気づいていますが、私達は話す言葉が異なるだけで、中身は同じなのです。」

みどり中学校の先生と生徒は、習字、理科、数学の授業が行われる中学校での普通の一日をアメリカ人の生徒と一緒に体験させた。

「アメリカ人中学生の訪問で、うちの生徒達はとても刺激を受けたようです。」と話すのは、みどり中学校の数学教諭、ツダ・ユタカ先生。「普通は私達がペリー中学校へお邪魔するのですが、今日はアメリカ人生徒に自分達の制服を見られたり、コンピュータなどがほとんど使われていない教室を見学されたり、また、自分達が話す英語を聞かれていますので、(うちの生徒は)少し緊張しているようです。」

ペリー中学校の7年生、エマ・ヒリヤーさんは、「言葉の壁があっても、私達はよく似ていることが嬉しいと感じます。」と話した。「昼食が出されても、全員がそろうまでは食べない習慣も好きです。」

ブラウン校長は、「お互いの文化を体験することで、生徒達は成長し、人間性が豊かになると思います。」と話した。

「現在は岩国基地が発展している最中という、ちょうど良い時期でもありますが、このような学校文化交流事業はホスト国である日本の皆さんに私達を知ってもらう機会になります。」とブラウン校長。「このような交流事業を広く知ってもらうことで、他の学校にも興味を持ってもらえますし、既に複数の学校から、訪問や招待に関しての問い合わせをもらっています。」

多くのアメリカ人生徒にとって、ホスト国と交流したり、人生の思い出に残るような関係をホスト国の人々と築くことのできる機会はほとんどない。だが、このような文化交流事業は、アメリカ人生徒にそのような機会を与えることができる。

みどり中学校は何年にも渡って、ペリー中学校との間にゆるぎない友好関係を築いてきたが、、ブラウン校長は「ペリー中学校は、他の日本の学校ともこのような訪問交流事業をするための努力を惜しまない。」と話した。


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