米海兵隊岩国航空基地 -- 4月20日、岩国基地教会が、ロック・ポイント・チャーチ、キングス・チャペル、フェイス・バプテスト・チャーチ、カルバリー・チャペルと一緒に、イースター・サンシャイン・サービスを岩国市錦帯橋で行った。
このサービスの目的は、イースターの原則について考え、コミュニティのつながりを強くするため。
「イースターは、クリスチャンにとっては重要な行事です。」と話すのは、基地教会の従軍牧師、ルイス・リー海軍少佐。「クリスチャンの信仰の基礎になるものです。キリストの復活をお祝いする日です。」
リー海軍少佐は、「このイベントは3年前から始め、最初は数人だけで始まったのだが、今では100人以上が参加し、一緒にその信仰をお祝いしています。」と話す。
「これは結束と愛のイベントです。教会同士が一緒になって、キリストの愛を分かち合うのです。」とリー海軍少佐。
今年の参加者の多さに、このイベントを調整した、基地教会の従軍牧師代理、ラトヤ・ザバラ海軍大尉は驚いていた。
「一番驚いたのは、錦帯橋に着いたとき、ほとんどの参加者たちがそこで待っていたことです。つまり、みんな、積極的な目的のために結束したくて待ちきれなかったということです。」とザバラ海軍大尉。
「参加者が錦帯橋に集合するたびに、彼らは暖かく迎えていました。」とザバラ海軍大尉。その後、それぞれの教会のリーダーがこのサービスにおける重要な役割をそれぞれ果たし、本当の共同のサービスが実現した。
参加者は歌を歌い、礼拝し、岩国市民や軍関係者のために祈り、結束したメンバーのために祈りをささげた。ザバラ海軍大尉は、「言葉の力が多くの人々を一つにし、礼拝をさせました。」と話した。
「結束の精神について言えば、世界には大変多くの違い(国や人種など)があります。ですから、一つの目的の下に結束することは、とても驚くべき素晴らしいことです。」とザバラ海軍大尉。
リー海軍少佐は、「今日の説教は、共同サービスの素晴らしい足がかりとなりました。特に、岩国基地にとっては。」と話した。
写真1:岩国市、錦帯橋で4月20日に行われたイースター・サンライズ・サービスで、参加者と話す岩国基地教会の従軍牧師、ルイス・リー海軍大尉。このサービスは、イースターの原則について考え、コミュニティのつながりを強くするために行われた。