米海兵隊岩国航空基地 -- 3月12~13日にかけて、「オペレーション・トモダチ」の一環として沖縄から米海兵隊員および海軍隊員がKC-130、CH-46、CH-60などの航空機で岩国基地に到着した。これら航空機は沖縄から派遣されたもので、現在、人道的支援のための任務に当たっている。
過去90年間において日本で最大規模とされる今回の地震はマグニチュード9.0を記録し、この地震による津波が日本の東北地方を襲った。
米軍はヘリコプターと隊員を派遣して捜索と救助を行う予定。
災害発生直後の12日から13日の間、海兵隊員および米海軍隊員は東北地方への支援と救助を行うために沖縄から岩国に到着した。
13日、そのうちの何名かの海兵隊員と海軍隊員がKC-130に搭乗し、一時的な目的地である厚木基地に向かった。また、航空機の着陸後および離陸前に修繕が必要な場合に備えて、岩国基地に待機する隊員もいる。
支援と救助のために東北地方に派遣された隊員は多くのことをしなければならない。
東北地方を津波が襲ったとき、約7メートル(23フィート)の波によって民家が流され、街が破壊された。
米軍の隊員は、大規模な救援活動で日本人を救済している。
米軍は、支援のためにできるだけ多くの物資を提供しようとしている。
「オペレーション・トモダチ」に関する報道発表によると、岩国基地は後方支援および再供給の拠点として機能しているが、その他のすべての緊急事態にも備えている。
航空機は岩国基地に継続的に到着、離陸しており、岩国基地は機能している。海兵隊員、海軍隊員は、東北地方の現在の状況を改善するために全力を尽くしている。
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3月13日、「オペレーション・トモダチ」の一環で、厚木基地に向かう途中、経由地の岩国基地のフライトラインで給油する海兵第152航空救援輸送中隊のKC-130。「オペレーション・トモダチ」は、日本で起きた東北関東大震災の救援を支援する、人道救援活動任務である。海兵隊員と物資を乗せたKC-130、CH-46、CH-60が東北地方へ向かう途中、岩国基地に到着した。
写真2
3月13日、「オペレーション・トモダチ」の一環で、厚木基地に向かう途中、経由地の岩国基地のフライトラインで給油する海兵第152航空救援輸送中隊のKC-130。「オペレーション・トモダチ」は、日本で起きた東北関東大震災の救援を支援する、人道救援活動任務である。海兵隊員と物資を乗せたKC-130、CH-46、CH-60が東北地方へ向かう途中、岩国基地に到着した。