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米海兵隊岩国航空基地

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Approximately 12 performers navigate the haribote, or paper mache White Snakes, an Iwakuni-oriented species and designated as a national treasure, through the parade during the 55th Annual Iwakuni Festival in downtown Iwakuni, Oct. 16. When the performers brought the beautifully decorated snakes close enough, parade spectators reached out their hands to touch them. The White Snakes attracted crowds during the parade.

Photo by Lance Cpl. Vanessa Jimenez

岩国祭り:食べ物や笑い声、鮮やかな色で溢れた岩国駅前

16 Oct 2011 | バネッサ・ヒメネス兵長

10月16日、岩国駅前を訪れた人の耳は音楽で溢れていた。

この日、岩国駅前で行われた第55回岩国祭りは、吹奏楽団が本通りからメインステージまでマーチングして始まった。

主催者発表によると、この日はおよそ10万人が駅前に繰り出し、音楽、踊り、パレード、売店などを楽しんだ。

岩国祭りを主催したのは岩国市、岩国商工会議所、岩国観光協会。

岩国駅前の国道188号線は、約400メートルがこの祭りのために車両通行止めになった。

祭りの様々なアトラクションを楽しんでもらおうと、福田良彦岩国市長が祭りを訪れた観客を歓迎した。開会を知らせるパレードがメインステージに集った後、東北物産展が開かれた。この物産展では東北の特産品、衣類、民芸品などが売られた。

ステージでは音楽が鳴り響く中、鮮やかな衣装を着た出演者たちがユニークな踊りを披露した。踊りのグループはヒップホップから、日本の伝統音楽まで、様々な音楽にあわせて踊っていた。

ステージで踊りを披露したのは32グループ、約500名。

岩国基地からも12名の海兵隊員、海軍隊員がボランティアとして祭りに参加した。参加した隊員は海兵第12航空補給中隊(MALS-12)と海兵第12飛行大隊(MAG-12)の所属。異なる制服と装備を着用した隊員は、設置されたテントで、訪れた観客と握手や記念撮影をした。
海上自衛隊の隊員も米軍の隣にテントを設置し、訪問者を歓迎した。

「この岩国祭りは岩国基地隊員の皆さんと地元市民の皆さんが交流できる、とてもよい機会です。」と福田市長。「海兵隊の皆さんが岩国市民と一緒に祭りを楽しんでくれることは素晴らしいことだと思います。岩国市民、海上自衛隊、米海兵隊がよき隣人として良好な関係を今後も継続してほしいと願っています。」

福田市長は岩国基地隊員が祭りに参加してくれたことに感謝しており、今後もこのようなイベントで交流を深める機会を増やしていきたいと付け加えた。この日、ボランティアで参加したMALS-12のマシュー・ドイル伍長は、地域の人々と交流するために参加し、楽しい一日を過ごしたと話す。

「ここで日本人の皆さんと交流することはとても謙虚な気持ちにさせてくれた。」とドイル伍長。「(日本人は)とても礼儀正しく、親切な人たちだ。」駅前の公園ではふれあい動物園、ポニー乗馬体験、マジックショー、ミニ列車などが行われた。「祭りの会場をいろいろ歩き回っていると、自分が本当に日本文化に溶け込んだと感じることができた。」と話すのは、MALS-12のジェラルド・モラレス兵長。「このお祭りは日本で体験できることを見せてくれる、素晴らしいイベントだ。」

ステージイベントは一日中行われたが、訪問者の数があまり増えない午後からはパレードがメインになった。

パレードには市役所や海上自衛隊、地元企業などから14団体、約700名が参加し、本通りを練り歩いた。

観客はパレードを見ようと通りに並んだ。観客を楽しませたのは、白蛇御神幸。白蛇は国の天然記念物に指定されている岩国固有の種。担ぎ手たちが美しく飾られた張り子の白蛇を近づけると、観客は直に白蛇を触っていた。

パレードが太鼓のリズムに合わせて移動すると、観客からは歓声が上がっていた。

パレードが終わり、祭りの参加者たちが駅前に歓声を残して家路へつくと、岩国駅前に集っていた鮮やかな色は街中へゆっくりと溶け込んでいった。


写真1
10月16日、岩国駅前で行われた第55回岩国祭りで12名の担ぎ手が張子の白蛇を操っている。岩国の白蛇は国の天然記念物に指定されている岩国固有の種である。担ぎ手たちが美しく飾られた張子の白蛇を観客に近づけると、観客たちは手で直接白蛇を触っていた。白蛇はパレードの間観客を楽しませた。

写真2
それぞれ違った制服と装備を身につけて、海兵第12航空補給中隊(MALS-12)と海兵第12飛行大隊(MAG-12)の海兵隊員、海軍隊員12名が岩国祭りにボランティアとして参加した。祭りではテントが設置され、訪れた観客と握手をし、記念撮影に応じていた。

写真3
10月16日に岩国駅前で行われた岩国祭りで、写真撮影のボランティアとして参加したMAG-12のマイケル・クレメンズ伍長が祭りを訪れた日本人の子供に、写真撮影のために防弾チョッキを着せている。

写真4
10月16日に行われた第55回岩国祭りで、カメラに向かって笑顔を見せるパレード参加者の一人。パレードには岩国市役所、海上自衛隊、地元企業などから14団体、700名が参加し、通りを埋め尽くした。この岩国祭りのため、岩国駅前の国道188号線は400メートル交通規制がしかれた。

写真5
10月16日に岩国駅前で行われた第55回岩国祭りの開会式で、パレード参加者二人が旗を持っている。イベント主催者発表で、約10万人が訪れた。岩国祭りでは、音楽、踊り、パレード、食べ物の屋台などの催し物が行われた。

写真6
10月16日に岩国駅前で行われた第55回岩国祭りで、美しい衣装を着た日本人が扇子を持って踊っている。踊りのグループはヒップホップから日本の伝統音楽まで、様々なジャンルの音楽にあわせて踊っていた。32団体、約500名が踊りに参加し、岩国祭りの観客を楽しませた。

写真7
10月16日に岩国駅前で行われた第55回岩国祭りで、日本人の男の子に米軍装備を身につけるのを助ける米海兵隊員。この岩国祭りには、海兵第12航空補給中隊(MALS-12)と海兵第12飛行大隊(MAG-12)の海兵隊員、海軍隊員12名がボランティアとして参加した。


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