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米海兵隊岩国航空基地

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Photo Information

A Japanese Maritime Self-Defense Force sailors snap into the prone position and aim down range while another JMSDF sailor holds a red flag in the air during rifle re-qualification and familiarization training at the Indoor Small Arms Range here Dec. 2. Red flags were used to notify the range coach who still had live rounds.

Photo by Lance Cpl. Charlie Clark

海上自衛隊員がライフル訓練

2 Dec 2011 | チャーリー・クラーク兵長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

岩国基地屋内射撃場で11月28日から12月3日の間、海上自衛隊、第31航空群の約60名の隊員が豊和型64式小銃の射撃訓練と検定を行った。

小銃を扱う技能を維持し、扱いに慣れておくことは、有事の際に日本を防衛する海上自衛隊員にとって必要不可欠なことである。

「この訓練は海上自衛隊員としての任務である。」と話すのは、海上自衛隊、第31航空群、岩国航空支援中隊のハラダ・アキトシ海曹長。「たとえ何が起きても、日本を守る準備を整えておかなければならない。」

海上自衛隊員が日本を守るために射撃技術を向上させることは、屋内射撃場の海兵隊員の任務と同じである。

「岩国基地の海兵隊員は、日本を守るために駐留している。」と話すのは、屋内射撃場、下士官担当官のグレッグ・ガスリー二等軍曹。

「海上自衛隊員は、一緒に任務を遂行する優秀な人たちだ。海兵隊員と海上自衛隊員の両方が日本を守っているから、日本人は毎晩安心して休むことができる。」

自衛隊員は屋内射撃場での訓練を楽しんでいたようだが、小銃を扱うことについては複雑な感情があるようだ。

「小銃を使用するのは、日本を守る目的のためだけです。」と話すのは、海上自衛隊、第31航空群、航空乗務員のスズキ・ツヨシ二等海曹。「非武装で状況を解決できればいいと思うが、小銃を使用しなければならない必要があれば、躊躇せずに発砲します。」

海上自衛隊の隊員と保安部隊はこれまで屋内射撃場をあまり使用していなかったが、今後はこの射撃場での訓練を増やす予定だ。


 
写真1
12月2日、岩国基地屋内射撃場で行われた海上自衛隊の射撃訓練で、うつぶせの状態になって狙いを定める海上自衛隊員と、その補助で赤旗を掲げるもう一人の隊員。赤旗は射撃コーチに実弾を持っている者を知らせるために使われる。小銃を扱う技能を維持し、扱いに慣れておくことは、有事の際に日本を防衛する海上自衛隊員にとって必要不可欠なことである。

写真2
12月2日、岩国基地屋内射撃場で行われた海上自衛隊の射撃訓練で、海上自衛隊、第31航空群、航空機乗組員のオカムラ・シュンサク一等海士がうつ伏せになって狙いを定めている。海上自衛隊員は、この訓練を3ヶ月に一度、受けなければならない。

写真3
12月2日、岩国基地屋内射撃場で行われた海上自衛隊の射撃訓練で、海上自衛隊、第31航空群、航空機乗組員のナガシマ・ヒロシ一等海曹が次の隊員のために新しい標的を掲げている。隊員は6名が1グループになって射撃を行った。


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