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米海兵隊岩国航空基地

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同じ歌を歌う二つの国 ~日米交流合同コンサート~

By ゲイジ・カーウィック一等兵 | | February 18, 2012

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2月18日、日米の生徒による日米交流合同コンサートが行われ、岩国基地と周辺地域の子供達が絆を深めた。

このコンサートには日米二つの文化の子供たちが参加し、歌と踊りが融合したステージを披露した。

岩国基地、マシュー・ペリー高校の音楽教諭、アレン・ストローブリッジ先生によると、このコンサートの企画は昨年9月から始まった。このコンサートのような文化交流イベントでは、日米の生徒達は文化の違いを体験できる。

「子供たちは色々な日米文化の違いを体験しましたが、それと同時に、私達は同じなのだということも体験できました。アメリカ人の子供達は日本の子供達と一緒に楽しく演奏していました。」とストローブリッジ先生。「また、日本の子供達が素晴らしい音楽家なのは、自分達よりずっと長い期間練習しているからだということもわかったようです。音楽だけでなく、社交的な面でも交流できました。」

「すごく練習しました。」と話すのは、マシュー・ペリー小学校のミシェリン・コップさん。

コンサートに先立って、辰己昌良中国四国防衛局長、福田良彦岩国市長、岩国基地司令のジェームズ・スチュワート大佐がそれぞれ挨拶と謝辞を述べた。

挨拶が終わると、コンサートがはじまった。

ペリー小学校はビートルズのナンバーから数曲を披露。

「うちの生徒が歌ったのは、『イエロー・サブマリン』『イエスタデイ』『ミッシェル』です。」と話すのは、ペリー小学校の音楽教諭、クリス・キミー先生。ストローブリッジ先生はペリー高校から参加の3つのグループを指揮した。曲目はワールドドラムアンサンブルによる『カリビアン・ファンク』、サムライコーラスによる『アメリカ・ザ・ビューティフル(美しきアメリカ)』と『アイビリーブアイキャンフライ』、シンフォニックバンドによる『スターウォーズ・サガ』。

岩国市周辺から参加したのは、岩国市立川下小学校、岩国市立岩国中学校、岩国市立灘中学校、大竹市立小方中学校。

日本の学校は、『国民の象徴』、『いつかどこかで』などを演奏した。

コンサート中盤では、川下小学校とペリー小学校の児童が「ソーラン節」を踊った。この伝統的な踊りは漁船の上での屈強な動きを表現しており、その動きはリズミカルで滑らかな踊りへと移っていく。

「アメリカ人の皆さんと踊れるのを楽しみにしていました。」と話すのは、川下小学校のムラモト・リュウトさん。

コンサートが終わるころには、地域社会と基地の子供達の絆は確実に深まったようだ。「リハーサルの後、日本とアメリカの子供達が親しく話をしたり、全員で一緒に歌を歌ったりしていたのを覚えています。」とキミー先生。「子供達にとって、本当にいい経験でした。」

太陽が沈むころ、岩国市民会館の客席は空っぽになっていた。音楽は終わってしまったが、楽しい一日の記憶は来場した観客の心の中に残るだろう。

コンサートで日米の協調関係が示され、友好の絆が両国の子供たちの心を結びつけた。


 
写真1
2月18日に岩国市民会館で行われた日米交流合同コンサートでソーラン節を踊る日米の児童たち。この伝統的な踊りは漁船の上での屈強な動きを表現しており、その動きはリズミカルで滑らかな踊りへと移っていく。

写真2
2月18日に岩国市民会館で行われた日米交流合同コンサートでソーラン節を踊る日米の児童たち。この伝統的な踊りは漁船の上での屈強な動きを表現しており、その動きはリズミカルで滑らかな踊りへと移っていく。

写真3
2月18日に岩国市民会館で行われた日米合同交流コンサートで、クリス・キミー先生の指揮でビートルズのナンバーを歌う、マシュー・ペリー小学校の児童たち。このコンサートに向けて、子供たちは何ヶ月も練習に励んだ。

写真4
2月18日に岩国市民会館で行われた日米交流合同コンサートで、琴を演奏する日本の生徒たち。日本の学校は「いつかどこかで」や行進曲「国民の象徴」などを演奏した。

写真5
2月18日に岩国市民会館で行われた日米合同交流コンサートで、挨拶をする中国四国防衛局の辰己昌良局長。辰巳局長は観客に謝辞を述べ、また、子供たちがコンサートに向けて一生懸命練習に励んだことを述べた。


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