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米海兵隊岩国航空基地

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日本文化を体験する基地住人

By ジェイムス・スミス兵長 | | March 8, 2013

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マシュー・ペリー高校のカフェテリアで3月9日、日米協会(JAS)主催の文化祭が行われ、基地住人が集まった。

文化祭の入場料は無料。習字、いけばな、お茶席など、参加者が体験できるものも実施された。

「この文化祭の目的は、日本の皆さんが紹介する日本文化をアメリカ人と分かち合うことです。」と話すのは、JAS会長のデュアン・コールさん。「このようなイベントを実際に体験せずに岩国を去っていく基地住人が多くいます。誰でも参加しやすいように、このような文化祭を基地内で催しています。」

JASは地元の日本人を文化祭に招待し、参加してもらった。

「日本人の友人がたくさんいます。」と話すのは、ロバート・ケイシー海軍病院、歯科クリニックの保健師、ケニス・ウエドイさん。「日本の友達は、地域社会の人々と交流するのを助けてくれます。日本語のクラスをいろいろ取ってきましたが、まだ上手には話せません。でも、日本の皆さんと少しでも話せるのは助かります。」

文化祭では様々な催し物が行われ、和太鼓演奏と神楽も披露された。

メリアム・ウェブスター辞書によると、神楽は神道の厳かな宗教的舞踊のことで、日本の村祭りなどで踊られる。

この日の演目は八岐大蛇(やまたのおろち)。八岐大蛇は日本神話に出てくる、頭と尻尾が八つある大蛇。

「この文化祭で一番興奮したのは、大蛇が出てきた神楽です。」とコールさん。「文化祭での最大の出し物です。」

八岐大蛇は、怪物に娘を生贄にされる家族の話。天界から地球へと追放されたスサノオノミコトは、悲しんでいる家族と出くわした。大蛇の退治を約束し、娘との結婚を申し出た。スサノオは大蛇に強い酒を大量に飲ませて退治し、娘と結婚した。

大蛇の衣装を着けた演者は花火を使い、神楽をより魅力的なものにしていた。文化祭では素晴らしい日本文化が表現され、日本人の方法でアメリカ人と交流していた。

「お互いを知らない同士でも、みんなが笑顔になり、完璧にコミュニケーションがとれていました。」とウエドイさん。「みんなが打ち解けると、日本人とアメリカ人の境がなくなっていきました。」

JASは日本人とアメリカ人のための行事を年に何回か行っており、この文化祭は来年も実施される予定。基地外で行われる多くの文化交流イベントと同じように、基地住人は楽しみにしていてほしい。


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