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米海兵隊岩国航空基地

米海兵隊岩国航空基地、公式ウェブサイトへようこそ。岩国基地は本州唯一の米海兵隊基地です。
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基地の歴史を刻み続ける第42回フレンドシップデー

By ネイサ・フエルタス三等軍曹 | Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese | May 5, 2018

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何十年にもわたり、岩国基地は毎年恒例の航空ショーを開催し、日米の友好関係を祝ってきた。この航空ショーでは日本人とアメリカ人が集まり、ライブパフォーマンスや売店、楽しいことで溢れた一日を一緒に過ごすことで、日米両国にユニークな体験を提供してきた。

「フレンドシップデーは1973年に始まりました。」と話すのは、フレンドシップデー・ディレクター代理を務めたドウェイン・ドナルドソン少佐。「今年で42回となるフレンドシップデーですが、海上自衛隊と合同で開催するようになって今年で4年目となります。」

ドナルドソン少佐によると、航空ショーは基地周辺の人々はもちろん、日本中から多くの人々が来場するという。来場した人々はライブパフォーマンスだけでなく、米軍や自衛隊のデモンストレーションを見て、その能力を知ることができる。

「この素晴らしいイベントを成功させるため、岩国基地は海上自衛隊、岩国市、その他多くの関係各所の皆様と密接に連携しています。」と話すのは、岩国基地司令のリチャード・ファースト大佐。「フレンドシップデーは日本人、アメリカ人の共通の興味や目標を強調し、インド・アジア太平洋地域における同盟関係を支援するために二国間協力が不可欠であることを表しています。」

今年の航空ショーでデモンストレーションを披露するのは、米陸軍の空中パラシュート・チームであるゴールデン・ナイツ、航空自衛隊のF-2、米空軍のF-16など。そのほか、米海兵隊航空部隊によるパフォーマンスや航空機の地上展示もある。

また今年は、米海兵隊F-35BライトニングIIが太平洋地域で初めて航空ショーに参加した。ライトニングの航空アクロバットは、そのユニークな航空性能を披露しながら観客を魅了した。

2017年のフレンドシップデーには約20万人の人々が押し寄せた。来場者数は航空ショー開始以降、少しずつ増加しており、数十万人に上る来場者は米軍や自衛隊が持つ能力を間近で見るという、一生に一度の体験をしている。

「私がフレンドシップデーで重要だと思うのは、地上部隊と航空部隊が一体となる海兵空陸任務部隊(MAGTF)デモの実施です。」とドナルドソン少佐。

MAGTFデモは地上部隊と航空部隊が一体となって、相互運用性を示すもの。MV-22BオスプレイやKC-130Jスーパー・ハーキュリーズなどの固定翼やティルトローター機、戦術航空機、また爆発物処理班などの地上班や兵站戦闘部隊を使って、デモンストレーションが行われる。

「岩国基地は日米両国にとって、重要な戦略基地です。」とファースト大佐。「岩国基地には第12海兵飛行大隊(MAG-12)、第5空母航空団(CVW-5)、海上自衛隊の第31航空群(FAW-31)が駐留していますが、これは日本だけでなく、世界的に見ても他に例のないコンビネーションです。この相互関係は、この地域における同盟関係の成功のために非常に重要です。このイベントを岩国基地と親しい友好関係にある海上自衛隊、第31航空群と共同開催するという事実は、私たちの協力関係のレベルの高さを表しています。このフレンドシップデーは、地域住民の皆さんに私たちの感謝の気持ちを表すために開催しているのです。」

この航空ショーは来場者にただ、航空アクロバットを見せているのではない。遠く離れた二つの国が何年にも渡ってひとつのコミュニティとして協力してきたことを世界に向けて示しているのだ。

「フレンドシップデーは米海兵隊にとって、特に岩国基地にとって非常に重要な日です。」とファースト大佐。「岩国基地は岩国市や山口県内、広島県内の周辺自治体のコミュニティの一部であることに感謝しています。基地と周辺地域とは素晴らしい関係を築いていますし、今後もこの関係を維持していきたいと強く願っています。フレンドシップデーは私たちの感謝の気持ちを日本の皆さんに示し、岩国基地の運用の透明性を示す一つの方法でもあるのです。」


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