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米海兵隊岩国航空基地

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茶畑で友情を育む日本人とアメリカ人

By カルロス・ヒメネス兵長 | Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese | May 12, 2017

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山口県立岩国高校広瀬分校で5月2日、茶摘体験が実施され、岩国基地文化交流プログラムが地元の日本人と一緒に参加した。

文化交流プログラムでは、小中学生や高校生、養護施設入居者、その他の地元日本人と一緒に日本文化を体験する機会を基地住人に提供している。

お茶摘みは毎年、広瀬分校で春先に実施されている。基地住人がこの日摘んだお茶の葉はその後、送風、蒸し、揉み、2週間の天日乾燥の工程を経て完成する。

「日本人にとっても、茶摘は興味深い体験です。」と話すのは、文化交流プログラム担当のワタナベ・ミキエさん。「基地住人の皆さんにとっては特に興味深い体験だと思います。基地のアメリカ人が地域の皆さんと出会い、笑顔で語りあうよい機会になったのではないでしょうか。」

茶摘体験の中で一番よかったのは、地元の日本人と一緒に体験できたことだという基地住人もいる。

「一番楽しかったのは、日本の人々と出会い、話ができたことです。」と話すのは、この日基地から参加したマイケル・ローガンさん。「日本の皆さんと一緒に時間を過ごせて楽しかったです。もっと楽しかったのは、一緒に体験しながら交流できたことです。」

お茶は世界中で最も消費されている飲み物のひとつ。お茶には癌(がん)を予防する成分が含まれているなど健康によいとされており、アメリカ国立図書館によると、肥満や糖尿病にも効果があるといわれている。

基地住人が摘み取ったお茶を実際に飲めるようになるまでに2週間待たなくてはならないが、お茶がどのようにして作られるかを自分たちで体験することはできた。

「これは、お茶の概念や蒸しや乾燥などの製造過程を知る簡単な方法です。」と話すのは、基地から参加したアレハンドロ・クリソロゴさん。「私はお茶をよく飲みますので、収穫方法や製造過程を見てみたいと思っていました。」

アメリカ人に日本の習慣や文化を知ってもらい、アメリカ人自身にその体験をしてもらうことは文化交流プログラムの役割だが、この茶摘体験はその役割の一端を担っている。

「文化交流プログラムでは、海外から岩国に赴任した人々が快適に過ごし、日本人と交流し、新しい体験やわくわくする体験ができるよう、彼らが基地内や日本の地域社会に適合できるよう手助けしています。」とワタナベさん。「日本滞在中によい思い出ができるよう、多くの人たちが幸せにすごせるように努力しています。そうすることで、皆さんがアメリカに帰ってからも、岩国滞在中に体験した楽しいことを思い出してもらえるからです。」


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