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米海兵隊岩国航空基地

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日米親善デーが賞を受賞

By ニコル・ザーブラッグ三等軍曹 | Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese | December 23, 2016

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ラスベガスで行われた国際航空ショー協議会(ICAS: International Council of Air Shows)の議長晩餐会で12月8日、米海兵隊岩国航空基地とマリンコーコミュニティサービス(MCCS)岩国がディック・シュラム記念地域活動賞を受賞した。

ディック・シュラム記念地域活動賞は、国際航空ショー協議会から軍の基地に対して贈られる賞の中で最高のもので、周辺住民の支援を受けて実施された地域活動を示している。また、イベントの企画、実行、そして有益性において、周辺地域の支援を受けたという点で、地域社会活動の分野において新しい卓越した基準を設けたことになる。

「岩国基地日米親善デーは、アメリカ国外で行われる航空ショーとして初めてこのショーを受賞しました。」と話すのは、2016日米親善デー、総合ディレクターを務めた、岩国基地、航空運用部長のロバート・カールソン中佐。「この賞の受賞は、岩国基地と基地周辺地域との素晴らしい関係を表すものです。また、山口県だけでなく、九州や東京からも来てくれていました。」

岩国基地は1973年以降毎年、日米親善デーを開催しており、2015年には初めて、海上自衛隊、第31航空群と合同で航空ショーを開催している。

岩国基地日米親善デーは、在日米国海兵隊が日本で実施する地域活動イベントの中でも最大規模を誇り、2015年には16万5千人、2016年は17万5千人の来場者を記録している。

カールソン中佐によると、岩国基地の航空ショーが優れているのは、地域社会へ還元するという概念、第31航空群と岩国基地との間の非常に優れた協力関係、卓越した多様なパフォーマンス、チームワーク、そしてメッセージがあるからだという。

「この受賞は、千人を超える海兵隊員、アメリカ民間人、日本人従業員の努力の賜物です。多くの障害があったにも関わらず、彼らが日米親善デー2016を成功に導いてくれました。」とカールソン中佐。「最終的には、革新と協力がこの受賞につながりました。」

2016年の航空ショーの企画実行は、直前の2週間前に発生した熊本地震の前震と2日後の本震によって、大きく影響を受けた。地震の被災地救援活動のため、海上自衛隊は地上展示のほとんどを取りやめた一方で、親善デーと地震の救済活動を並行して支援する方法を懸命に模索した。

「日本ガールスカウトや日本赤十字の皆さんに参加していただき、2016年の親善デーを助けてもらいました。」とカールソン中佐。「彼らが親善デーに参加し、熊本地震救済の寄付活動に参加する直接的な機会を提供してくれたおかげで、今年の親善デーの認識が変わりました。これらの2団体により集められた義援金は702,304円になり、熊本地震救済活動のために寄付されました。」

日米二国間の信頼と友好関係なしには、2016年の日米親善デーは成功からは大きくかけ離れたものになったであろう。報道機関、地元自治体、岩国基地スタッフの力により日米親善デーが成功したことは、ホスト国である日本と基地との絆は非凡なものであることを表している。

「ディック・シュラム記念社会活動賞は、アメリカの航空ショー関係者の間ではよく知られた賞です。」と話すのは、岩国基地、航空運用部副部長のネイサン・ホフ少佐。「岩国基地における私たちの努力と、長きに渡って築いてきた地元周辺地域の皆さんとの素晴らしい関係を認めてもらったことで、日米親善デーのようなイベントが重要であることを再認識させてくれます。この受賞により、これまでの日米親善デーを支援してくれた方々に再び注目すると同時に、今までは支援する機会のなかった人々には支援を奨励することにつながることを期待しています。また、日米親善デーが肯定的なイメージをもって成長していってほしいと願っています。この支援をもって、米軍と自衛隊の能力を示す機会になるでしょう。」


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