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米海兵隊岩国航空基地

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違いを乗り越え、関係を育むスピーチコンテスト

By ガブリエラ・ガルシア=ハレラ一等兵 | Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese | November 22, 2016

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「グッドモーニング」と「おはようございます」は、同じことを伝えるための違う方法である。

違いは人々を分裂させることもできる。だが、11月13日にシンフォニア岩国のコンサートホールで開催された第55回日本語・英語スピーチコンテストには、岩国基地のアメリカ人と地元の日本人が参加し、お互いの違いを称賛した。このスピーチコンテストは岩国日米協会主催で毎年開催されている。

文化の異なる日本人とアメリカ人は互いの言語を学ぶことで、心を通わせ、友好関係を深めた。異なる生活様式を体験することで、人々はそれまで気づかなかったことに気づき、考え方を変えることができる。

コンテストでは日本人生徒は英語でスピーチを、アメリカ人は日本語でスピーチを発表した。

コンテスト出場者はスピーチ全体だけでなく、明瞭な発音、発声、はっきりと簡潔な話し方がされているかなどで審査された。上級者部門では、岩国基地法務部のエリオット・ラスミューセン大尉が優勝。ラスミューセン大尉は初めて日本人と触れ合ったときのことについて、日本にも方言があることを知り、ある日本人女性と心が通い合ったと感じたことを発表した。

「日本人と一緒に多くのアクティビティに参加してきました。そうすることで、自分の固定観念に囚われず、自分自身やアメリカ人、アメリカ文化について異なる視点を持つことができるようになると思います。」と話すのは、コンテストに参加したジャレド・ペース海軍二等兵曹。「アメリカにいると、自分自身を物事の中心にして、世の中を解釈してしまいがちです。そこから抜け出て、自分が少数派である社会に身を置くと、物事をいろいろな視点から見ることができるようになります。」

物事のやり方はひとつだけではないと知ることで、人々は今まで気づかなかった違いだけでなく、似ている点にも気づくことがある。

言葉の壁や文化の違いにも関わらず、このスピーチコンテストは日本人とアメリカ人に、ある共通の思いを作り出した。生活様式が異なる日本とアメリカの関係を深めたいという思いだ。

「アメリカ人は日本人と似ていることろもあります。特に、子供たち同士の交流は特にうまくやっていけると思います。」と話すのは、岩国基地司令、リチャード・ファースト大佐。「お互いの言葉を学ぶことでお互いに親しみを感じることができ、今後も良好な関係を継続していけるでしょう。」


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