岩国基地は戦後８０年を迎える今年、基地内で零戦格納庫（通称：ゼロハンガー）を再び公開に供するにあたり、報道関係者に対し取材の機会を設けます。再びお披露目の日を迎えるにあたり挙行される式典は、６月１１日（水）午後５時３０分より格納庫で予定されています。格納庫は第二次世界大戦の終結前までに建造された数多くの旧日本軍掩体壕のうち、基地内に現存する最後の掩体壕です。格納庫は歴史的に価値ある建造物であり、その存在自体が６０年以上にわたる日米同盟を目に見える形で表しています。格納庫という歴史的遺産により敬意を払いより良く保存するためにこのたび改修及び修繕作業が執り行われました。

取材をご希望の報道機関は６月２日（月）までに電子メールで岩国基地報道部（iwakuni.commstrat@usmc.mil）宛てにお申し込みください。氏名（ふりがな）、所属報道機関名、携帯電話番号、現住所、西暦での生年月日、年齢、国籍、日本の運転免許証かパスポートの個人番号を各自添えてお申し込みください。基地へ確認のお電話をいただければお申し込みが確実です。