MARINE CORPS AIR STATION IWAKUNI, Japan -- 岩国基地住人が12月23日、ユース・アンド・ティーン・センターの日帰り旅行で広島市にある広島植物園を訪れた。
植物園のウィンターイルミネーションは毎年実施されているイベントで、祝祭の季節を祝い、クリスマス気分を広めるために12月の毎週末と祝日に行われている。
「この日帰り旅行の目的は、基地内の10代の子供達が家族と一緒に植物園を訪れ、クリスマスイルミネーションを見ることでした。」と話すのは、ユース・アンド・ティーン・センターのプログラム・アシスタント、ミルナ・ノラスコさん。
基地住人は何千ものライトが点灯し、植物園全体が光で飾られるのを見学した。
「ライト点灯までのカウントダウンが楽しかったです。」と話すのは、ユース・アンド・ティーン・センターのプログラム・アシスタント、ヘイリー・ガラルザさん。「とても楽しい時間を過ごせて、イルミネーションはとてもかわいらしかったです。」
植物園がライトで照らされると、その下にある大きなクリスマスツリーの飾りを見るために、アメリカ人は見学用の見晴台へ登った。
「一番良かったのは、地上より高いところからイルミネーションを見るために見学用の見晴台へ行ったときです。」と話すのは、マシュー・ペリー高校の生徒、ディボン・シューマンさん。「アメリカではこのようなイルミネーションを見たことがありません。」
基地住人は巨大リースと一緒に集合写真を撮り、イルミネーションで作られた恐竜やライトの迷路を楽しんだ。
ガラルザさんは、「この旅行に参加すると地元の日本人と交流したり、日本文化を体験することができますから、もっと多くの人が参加するべきだと思います。」と話した。
今後のイベントについては、ユース・アンド・ティーン・センターに照会のこと。