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Swimmers dive in for their second lap at the harbor during the 28th Annual Triathlon at Marine Corps Air Station Iwakuni, Japan, Oct. 25, 2015. Approximately 100 station residents and Japanese athletes endured the demanding course, finishing with a rowdy crowd cheering them across the finish line.

Photo by Cpl. Nicole Zurbrugg

トライアスロンで競技する日本人と基地住人

25 Oct 2015 | ニコル・ザーブラッグ伍長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

基地住人と日本人選手が10月25日、岩国基地で実施された第28回トライアスロン大会に挑んだ。

トライアスロン参加者は港の荒い波に果敢に挑みながら水泳を2周すると、自転車で20キロメートルの距離をアイアンワークスジムまで漕いだ。ジムではサイクリングシューズをランニングシューズに履き替えると、8キロメートルを走って競技を終えた。

参加選手とチームは厳しいコースを征服し、選手達を励ますためにゴールに集まったにぎやかな観衆が迎えるゴールと共にゴールをきった。参加選手の一人、エハラ・ケンさんは「自分はスポーツが好きなわけではないが、トライアスロンの挑戦を楽しんでいる」と話す。

「このトライアスロン大会に出場したのは、基地にとても興味があるからです。」とエハラさん。「アメリカと日本はお互いを誤解していた時期がありました。私達が基地に来て基地住人と交流することで、日米関係は成長すると思います。」

センパーフィット・アスレチックディレクターのステファニー・ブラウンさんは、「このトライアスロン大会は親善、スポーツマンシップ精神、友情以外の何者でもありません。」と話す。

「毎年、多くの人が参加してくれます。」とブラウンさん。「今年初めて見る顔と一緒に、見慣れた顔を見るのはいいものです。日本人の皆さんがアメリカの雰囲気を体験してくれるとてもいい機会だと思います。」

トライアスロンの後、年代ごとの入賞者が表彰された。自分の年代カテゴリーで優勝したレニー・トマソンさんは、「これまで参加したトライアスロンの正確な数は覚えていませんが、ホスト国の出場者と一緒に競技できることを楽しんでいます。」

家族や参加者はマリンコーコミュニティサービス(MCCS)提供の昼食やバウンサーを楽しみ、喜びに満ちていた。

ブラウンさんは、「基地と日本人ボランティアの支援がなければ、この大会を実施することは不可能だったでしょう。」と話した。