米海兵隊岩国航空基地 -- 岩国基地、第36戦闘補給部(CLC-36)の海兵隊員が1月9日、岩国市内の錦南保育園を訪問し、園児に簡単な英語を教え、アメリカで人気のゲームで遊びながら交流した。
「子供達にいす取りゲームを教えるのが楽しかったです。」と話すのは、CLC-36のラケイシャ・テイラー兵長。「子供達が知らないことを教えるのは、素晴らしいことだと思います。自分達が保育園に到着すると、子供達は興奮していました。英語を習ったり、私達とゲームをするのが大好きみたいです。」
言葉の壁はあったが、園児は海兵隊員と一緒に仲良く遊ぶことができ、ゲームで一緒に遊ぶのは万国共通だとわかったようだ。
「今日の体験は素晴らしかったです。今日の訪問で、アメリカ人の印象をよくできたと思います。」と話すのは、CLC-36のメンテナンス員、リチャード・レリハン兵長。「素晴らしい子供達でした。子供達に英語を教えましたが、彼らも私たちに教えてくれました。お互いに教えあう、ギブアンドテイクです。」
保育園とCLC-36の継続的な交流は、基地周辺の日本人と海兵隊員の間の大切な絆を維持することにつながる。
「これは、日米関係に大きな影響を与えることになります。なぜなら、地域社会へ出かけ、私達が支援したり、知っていることを教えたいと思っていることを示せるからです。」と話すのは、CLC-36の家族支援担当官、ジョン・スクハン二等軍曹。「これは海兵隊員にとっても素晴らしいことです。彼らが子供達の周りに行くことで、故郷にいる家族や友人を思い起こさせてくれます。最終的に、日米両国にとって利益があるのです。」
CLC-36の海兵隊員は錦南保育園を年間を通じて訪問する計画で、保育園とCLC-36との関係を強いものにし、日本の皆さんにお返しをし続ける。