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カミサリーでイースターエッグを探す子供たち

27 Mar 2010 | マーセル・ブラウン一等兵 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

3月27日、岩国基地カミサリーでイースターエッグハントが行われた。

岩国基地カミサリーのディレクター、カレン・チェイニーさんは、「カミサリー従業員と協賛企業のおかげで、2010年のイースターエッグハントは計画通りに行うことができた。」と話す。

「イベントはうまくいった。」とチェイニーさん。「いつでも子供たちは喜んで、広場で全力で遊んでくれる。」

エッグハントは年齢別に二つのグループに分けられた。最初のグループは2歳から5歳まで、お昼12時から始まり、次のグループは6歳から10歳まで、午後2時から始まった。

イースターエッグハントはカミサリー前の芝生で行われ、プラスチック製の卵が隠された。6歳から10歳の子供たち用には草むらや小さな木の中に卵を隠し、2歳から5歳までの子供たち用にはすぐに見つけられるような場所に隠されていた。

隠された卵にはそれぞれお菓子が詰められているのだが、中には金色の卵も隠されていた。光る金色の卵を見つけた子供には小さなイースター賞(ペンや小さなおもちゃなど)が贈られた。

めったに見つからない光っていない金色の卵を見つけた子供には、もっと大きな賞(イースターの柄が入ったパドルや傘など)が贈られた。

「協賛企業もカミサリー従業員も、カミサリーで買い物をしてくれる基地コミュニティとお客さんに対してお返しがしたいという気持ちだった。」とチェイニーさん。「また、小さな戦士たちにもお返しがしたかったし、彼らが特別な存在だということを知ってほしかった。」

エッグハントの終わりにはくじ引きが行われ、イースターのギフトバスケットとペッツのディスペンサー(詰め替え容器)が商品として用意された。

また、ジェリービーンズコンテストも行われた。

このコンテストは、子供たちがビンに入ったジェリービーンズの数を当てるもの。参加者の中で一番近い数を当てた子供には、商品の入ったバスケットとペッツのディスペンサーがプレゼントされた。

エッグハントのために用意された卵やお菓子、商品は寄付されたものだが、参加した子供たちにはこれだけでなく、ホットドッグやスナック、飲み物も無料でふるまわれた。

「わたしたちは、基地のコミュニティにとって利益になるためにこのようなイベントを行っている。」と話すのは、カミサリーの副マネージャー、シンシア・ブレアさん。「わたしたちは基地コミュニティを助けたいと思っているし、とても感謝していることを知ってほしい。」

このイベントを行うためにカミサリー従業員は大きな役割を果たしているが、「協賛企業も大きな助けになってくれた。」とブレアさんもチェイニーさんも話す。「このイベントを成功させるために必要なものはすべて、協賛企業が提供してくれた。」とブレアさん。「彼らの助けなしではこのイベントを行うことができなかった。」

イベントの協賛企業は、プラスティック製のイースターエッグから無料の食べ物まですべて提供してくれた。

ブレアさんは、子供たちの笑顔や興奮した表情でイベントの成功を確認した。

イースターエッグハントは、今年カミサリーが企画した多くのイベントのひとつである。

カミサリーは、ハロウィーン、サンクスギビング、クリスマスなどの主な祝日にイベントを計画している。「カミサリーは軍やそのコミュニティを支えるためにあ存在する。」とブレアさんは話す。「このイベントを通じて、岩国のカミサリーで買い物をしてくれている人たちにお礼を言うことができた。」


 
写真1
3月27日、岩国基地カミサリーで行われた2010年イースターエッグハントが行われ、自分が見つけた卵をお母さんに見せているローレン・ミラーさん(7歳)。ローレンさんが岩国基地でのイースターエッグハント(6歳から10歳の部)に参加するのはこれが二回目。今年は商品がもらえる光る金の卵を見つけられた。