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岩国基地隊員がアースデイと環境月間を祝う

22 Apr 2010 | ミランダ・ブラックバーン兵長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

毎年、4月22日はアースデイ(地球の日)として定められている。

この日は、オーガニックワインの試飲をしたり、環境悪化を意識するための集会を開いて、世界中の人々が地球保護の取り組みに参加する

環境月間の4月28日、岩国基地の隊員約30名がアースデイを記念して、基地内ペニーレイク周辺の護岸(シーウォール)を清掃した。

「(護岸は)行きにくい場所であり、安全上の理由から、基地内ではあまり注目されない場所のひとつだ。だからアースデイにこの場所に注目した。」と話すのは、岩国基地、施設部、環境課の環境保護専門官のチャック・ヒルさん。

この清掃活動に参加したのは、海兵第12飛行大隊(MAG-12)、海兵第171師団支援中隊(MWSS-171)、第36戦闘補給部隊(CLC-36)、司令部司令中隊(H&HS)の隊員。午前中、基地が見苦しくならないようにごみや瓦礫を護岸から取り除き、海上の危険物を取り除いた。

隊員たちは目に見えるごみだけでなく、岩や腐食した流木の周りにあるプラスチック、古タイヤ、その他のごみも探して、確実に清掃が行われているようにした。

「清掃場所にはたくさんのものがあった。」とヒルさん。「発泡スチロール、大きなジョッキ、ガソリン缶、流木、竹、古いオムツ、冷蔵庫と、とにかくなんでもあった。」

岩国基地では、護岸の清掃作業は1990年代中ごろから毎年行われているが、基地の隊員は年間を通じてこのような活動に参加するべきだとヒルさんは話す。

「岩国基地内は大体がきれいに保たれている。」とヒルさん。「基地内をきれいに保つために、年間を通じて基地内で多くの清掃作業をしている。」

すばらしい朝が終わりに近づく頃、環境課と施設部は清掃活動に参加した隊員をバーベキューに招待し、清掃活動への努力を感謝した。

ハンバーガーやホットドッグ、スナックや飲み物が出されたバーベキューでは、隊員たちは清掃活動についての気持ちを分かち合い、楽しく過ごした。

「この清掃活動に参加するのは今年で2年目。」と話すのは、司令部司令中隊(H&HS)、事務担当のジョナサン・レイジン二等兵。

「自分たちが住んでいるところは本当にきれいにするべきだと信じているので、ボランティアに参加した。自分が知る限り、外に出て地球のために何かしているが、それに満足している。」と付け加えた。


 
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環境月間とアースデイを祝って、4月28日、海兵第12飛行大隊(MAG-12)、海兵第171師団支援中隊(MWSS-171)、第36戦闘補給部隊(CLC-36)、司令部司令中隊(H&HS)の隊員が、基地内ペニーレイク周辺の護岸のごみを拾っている。午前中、基地が見苦しくならないようにごみや瓦礫を護岸から取り除き、また海上の危険物を取り除いた。