米海兵隊岩国航空基地 -- 7月5日、岩国基地、ペニーレイクでアメリカの独立記念日を祝う花火が打ち上げられ、基地住人や地元の日本人が楽しんだ。
フライトラインから打ち上げられた花火は午後8時半に始まり、午後9時まで基地の上空を照らした。ペニーレイクの対岸やシーウォールから花火を楽しんでいた見物客は、大人も子供もその迫力に圧倒された。
この花火は7月4日に打ち上げられる予定だったが、悪天候のため5日に順延された。
4日には、地元バンドのジェラピーアンドブリスター(Jalopy and Blister)によるコンサートがクラブ岩国で行われ、また、米軍エンターテイメント提供によるトゥエルブストーンズ(12 Stones)の出演もあった。
「(独立記念日は)一番好きなアメリカの祝日だ。」と話すのは、海兵第171航空支援師団中隊(MWSS-171)、従軍牧師のドナルド・ベーカー海軍大尉。
「この日は自分がアメリカ人であることを幸せに感じることができるし、軍や国に仕えていることは素晴らしいことだと感じることができる。岩国基地は本国ではなく外国なので、ここでの独立記念日はもっと深い意味を持つ。」
独立記念日の花火と催し物はマリンコーコミュニティサービスによって提供された。
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7月5日、ペニーレイクで毎年恒例の独立記念日を祝う花火が打ち上げられ、夜空を彩った。この花火はペニーレイクの対岸やシーウォールから見えるようにフライトラインから打ち上げれ、午後8時半に始まり、午後9時に終わった。
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7月5日にペニーレイクで打ち上げられた花火を見上げる基地住人。この花火は4日に行われる予定だったが、悪天候のため5日に順延された。
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7月5日、アメリカの独立記念日を記念して、岩国基地のフライトラインから色とりどりの花火が打ち上げられた。岩国基地住人や地元の日本人が花火を見ようと大勢訪れた。
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7月5日、アメリカの独立記念日を記念して、岩国基地のフライトラインから色とりどりの花火が打ち上げられた。岩国基地住人や地元の日本人が花火を見ようと大勢訪れた。
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7月5日、アメリカの独立記念日を記念して、岩国基地のフライトラインから色とりどりの花火が打ち上げられた。岩国基地住人や地元の日本人が花火を見ようと大勢訪れた。
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7月5日、ペニーレイクを訪れた基地住人や地元の日本人たちは、夜空を照らす鮮やかな花火を楽しんだ。岩国基地では毎年、マリンコーコミュニティサービスがアメリカの独立記念日を祝う花火を打ち上げており、アメリカ本土では235年目の記念日であった。花火の打ち上げは7月4日に行われる予定であったが、悪天候のため5日に順延された。