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Competitors begin the Marine Corps Community Services Iwakuni Modified Triathlon with a one kilometer swim here Sunday.The swimming portion consisted of two laps out to a buoy and back. The buoy was placed 250 meters away, but with the current and the turn-around point forcing competitors to slow down. 200 participants came out to fight their way through a 1 kilometer swim, a 32k bike ride, and two 4k runs. Many of the participants came from off the station in order to compete in something unique. Many different athletic events occur off base as well as on base giving people an opportunity to compete in teams or relays.

Photo by Sgt. Daniel K. Brown

MCCS岩国トライアスロン大会開催

25 Sep 2011 | ニコラス・ローズ一等兵

9月25日、マリンコーコミュニティサービスがMCCS岩国トライアスロンを開催した。

この水泳(スイム)1キロ、自転車(バイク)32キロ、長距離走(ラン)4キロ×2で構成されるトライアスロンには200名が参加した。レースの先頭を走った広島トライアスロンクラブ所属のスギノ・シン選手は、41キロに及ぶトライアスロンを1時間44分29でゴールした。スギノ選手はとても尊敬されているマラソンランナーであり、自身の記録について「かなりいいタイムだった」と話した。

スギノ選手は男子29歳以下のカテゴリーで参加し、総合優勝を飾った。男子30歳以上、49歳以下のカテゴリーではタニガワ・ノブヒサ選手が1時間48分01で優勝。男子50歳以上ではカワムラ・マサカツ選手が優勝した。

女子の部では男子の部とは別の年齢別カテゴリーが設定され、女子34歳以下の部ではミバラ・アイコ選手が、1時間59分45で優勝した。

このレースは競技の順番が変更されていたため、ユニークなトライアスロン競技となった。

岩国基地内の制約と工事の関係で、基地の要件を満たすために、このトライアスロンの競技内容は変更する必要があった。

「普通のトライアスロンはスイム、バイク、ランの順番だが、このトライアスロンはスイム、ラン、バイク、そしてランという順になっている。」と話すのはMCCSアスレチックディレクターのトーマス・ダーニングさん。

トライアスロンへの変更は、通常のスタイルのレースの代わりに、変わったものをもたらした。

「トライアスロンの競技内容が変更されたということは、多くの選手にとって普段と違う競技であったということだ。」とダーニングさん。「このイベントには多くの日本人選手が参加する。それは、この大会に参加することが彼らにとって基地内に入ることができる唯一の方法で、アメリカ式のイベントに参加する唯一の機会だからである。」

このトライアスロンで変更された競技内容はランのみである。MCCSのコーディネーターは、この大会でも本来のトライアスロンの基本を保とうとした。

「多くの人がトライアスロン競技の最後はランだと思っているので、最初にスイム、最後にランを持ってきた。」

本大会には、様々な運動能力や経験の選手たちが参加した。

「1時間44分29の記録を出した選手から3時間以上かかった選手まで、本当に様々な選手たちだった。」とダーニングさん。

この大会には経験や記録に関係なく、誰でも参加することができた。

「登録した人は誰でも参加できた。」とダーニングさん。「この大会が初めてのトライアスロンになる選手もいたと思う。このトライアスロンには特別な資格は必要ない。」

特別な参加制限がないため、本大会は多くの参加者にとって初めてのトライアスロンになった。「今日のトライアスロンが初めての選手が結構たくさんいました。」と話すのは、MCCSリクリエーション専門職のタジマ・マイさん。

初めての挑戦者が多かったが、レースを途中で脱落したものは一人もいなかった。

「200人がスタートを切って、200人が帰ってきてくれました。」とタジマさん。

このユニークな大会に参加しようと、多くの人が基地外から参加した。

「基地外の大会だとアップダウンが多いですが、基地内は大体が平地です。この大会に出場するためにコースに熟知している必要は特にありません。」とタジマさん。

チームやリレーで競う多くの運動イベントが基地内外でも行われている。

「日本には、一キロずつ一人の選手が走って次の選手にたすきを渡す駅伝があります。」とタジマさん。

この大会もチームでの参加を認めていて、スイム、バイク、ランの各競技を一人ずつの選手が担当できる。

「この大会の参加費は1,200円で、これには昼食代、Tシャツ、ゼッケン、水泳帽、スコア表が含まれています。」とタジマさん。

このトライアスロン大会には、多くの人たちが様々な理由で参加した。

「(この大会の)コースは平地で簡単、参加費は安くて、普段とは違う環境でレースに参加できるので、本当にたくさんの人が参加してくれました。」とタジマさん。

MCCSは来年もこの大会を継続していく予定だが、選手たちは12月に開催予定のデュアスロンを既に目指している。


 
写真1
9月25日に行われたMCCS岩国トライアスロン大会で、1キロの水泳(スイム)からスタートを切った選手たち。スイムはスタート地点から250メートル離れたブイまでの二往復だが、流れや折り返し地点のためにスピードを落とさなければならなかった。この水泳(スイム)1キロ、自転車(バイク)32キロ、長距離走(ラン)4キロ×2で構成されるトライアスロンには200名が参加した。いつもと違う大会に参加しようと基地外からも多くの選手が参加した。チームやリレーで競う多くの運動イベントは基地内外でも行われている。

写真2
9月25日に行われたMCCS岩国トライアスロン大会で3往復目の折り返し地点でトップを走る自転車(バイク)のカベ・ケンイチ選手。この大会で、選手たちは軽量にカスタマイズされた自転車で32キロを走り、最終種目のランでレースを終了した。参加した200名の選手たちは、水泳(スイム)1キロ、自転車(バイク)32キロ、長距離走(ラン)4キロ×2を走破した。

写真3
9月25日に行われたMCCS岩国トライアスロン大会で、最後のランで必死にゴールに向かうヤスイ・マサフミ選手。ヤスイ選手は数年前に左足をなくしたが、トライアスロンやそのほかの大会に出場している。

写真4
9月25日に行われたMCCS岩国トライアスロン大会で、別の選手を追い越したモリモト・ツモリ選手。

写真5
9月25日に行われたMCCS岩国トライアスロン大会で、バイクの2往復目を終わろうとしているカネミヤ・マコト選手。