米海兵隊岩国航空基地 -- 和木町立和木小学校で1月11日に開催された日米交流書初め大会に岩国基地と地元地域の住人が参加した。
書初めは日本のお正月に行われる伝統行事で、1月2日に行われることが多い。書初めでは、その年の抱負や目標を毛筆で書く。
「簡単そうに見えましたが、実際にやってみたら難しいものでした。」と話すのは、岩国基地副司令のエリック・ハリス中佐。「友人を意味する『トモダチ』と書きました。日米同盟は最強の友人関係です。日本の皆さんは私たちの隣人であり、私たちのコミュニティの一部です。ですから、文化交流のために日本の皆さんと行き来することは非常に重要なのです。
岩国基地住人は書初めだけでなく、羽根つきやけん玉、凧揚げなど、様々なアクティビティにも日本人と一緒に参加した。
「この書初め大会の目的は、基地住人の皆さんと一緒に新年を祝うことです。」と話すのは、中国四国防衛局の森田治夫局長。
この行事は日米のコミュニティを一つにし、互いの伝統を深く知ることができる文化交流イベントである。この行事には、岩国基地内のガール・スカウト、ボーイ・スカウト、和木町内の小中学生と広島県内の高校生、和木町長他、基地や周辺地域の住民が参加した。このようなイベントは互いのコミュニティへの理解を得るために重要である。