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U.S. Marines and sailors from Marine Corps Air Station (MCAS) Iwakuni and local Japanese residents participate in the Iwakuni Friendship Relay Marathon in Iwakuni City, Dec. 1, 2019. The marathon was a 1.5km relay course around Go! Go! Field at Atago Hills Sports Complex. This annual event between MCAS Iwakuni and Iwakuni City is held to build comradery in the Iwakuni community and let the participants run in a friendly competition. (U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Triton Lai)

Photo by Lance Cpl. Triton Lai

日米親善リレーマラソンで深まる友情

15 Dec 2019 | トリトン・ライ兵長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

愛宕スポーツコンプレックスで12月1日、第3回日米親善リレーマラソン大会が開催され、岩国基地隊員と岩国市周辺の日本人が参加した。

マラソンは愛宕スポーツコンプレックス内にある55フィールドのトラック(1周1.5キロメートル)を走るもので、一定時間内にトラックを何周回れたかを競う。一番多く周れた上位3チームが表彰された。

この大会は岩国基地と岩国市が毎年、共同開催しているもので、日米の地域住民が親善マラソンに参加しながら良好な日米関係をより一層深めることを目的としている。

この大会には基地憲兵隊からジャスティン・ウィーバー中尉とローラ・ミューラー兵長も参加した。

「今日参加したのは、日本の皆さんと一緒にリレーに参加し、岩国コミュニティの皆さんと仲間意識を築きたいと思ったからです。」とウィーバー中尉。「地元の皆さんが、スポーツやアスレチックにおいて素晴らしい能力を持っていることを知る機会になりました。」

基地住人や日本人は他のチームとの違いを際立たせようと、ピカチュウやトナカイ、中にはティラノサウルス・レックスなど、様々な仮装をしてマラソンに参加していた。

各チームの第一走者がスタートラインに並ぶと、他の走者たちはトラック周辺で自分の順番が来るまでスタンバイ。各チームの走者はそれぞれ襷を渡されると、前の走者と同じ距離を走った。

岩国基地住人は国際交流の部に参加し、優勝した日本人チーム「なまけもの」に次いで、第二位となった。

ミューラー兵長は、「リレーマラソンはよい運動になったし、期待していたよりずっと楽しいものでした。今日のような親善イベントを今後、もっと開催してほしい。」と話した。


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