米海兵隊岩国航空基地 -- 岩国市で 12月2日、岩国日米親善リレーマラソン大会が開催され、日本人参加者と一緒に基地隊員が参加した。
このマラソン大会は岩国基地と岩国市が共同開催したもので、健康的な運動と親善大会を通じて新しく友好関係を築こうというもの。
この日は会場となった愛宕スポーツコンプレックス内にある55 Field(ゴーゴーフィールド)競技場で約4時間、1周約1.5キロメートルのコースを5名から15名からなるおよそ200チームが走った。
各部門の優勝チームには福田良彦岩国市長からトロフィーと一緒に、岩国レンコン、栄養ドリンク、お菓子詰め合わせ、タオルと水筒が授与された。
「この大会は本当に楽しかったです。」と話すのは、岩国基地、ジョセフ・グレゴリー先任上級曹長。「岩国市と一緒に何かをするときはいつでも、日米両コミュニティの子供たちにとってメリットがあります。それは長い目で見れば、日米関係にとってのメリットになるのです。」