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U.S. Marine Corps Master Sgt. Michael Wampler, right, a powerplants chief with Marine Aviation Logistics Squadron (MALS) 12, watches as a local Japanese man works on a piece of bamboo to create a shinobue during the 8th Annual Culture Day at Tsuzu Elementary School in Tsuzu Town, Japan, Dec. 1, 2018. A shinobue is a traditional Japanese flute-like instrument that is used in many ceremonies and classical Japanese songs. (U.S. Marine Corps photo by Cpl. Andrew Jones)

Photo by Cpl. Andrew Jones

日本文化を味わう基地住人

11 Dec 2018 | アンドリュー・ジョーンズ伍長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

岩国市立通津小学校で12月1日、国際交流会が開催され、岩国基地住人と地域住人が集まった。

日本人とアメリカ人は習字や篠笛(竹でできた笛)づくり、お茶会などの日本文化を一緒に体験した。

このイベントは日本人とアメリカ人の家族に交流してもらおうと、マリン・コー・コミュニティー・サービス(MCCS)の文化交流プログラムとユース・アンド・ティーン・センターが共同で主催したもの。

岩国基地のアメリカ人家族はこのようなイベントに参加することで、基地以外の地域社会と交流し、普段は見る機会の少ない日本の別の一面を見ることができる。

「子供が3人いるんですが、今日、ここに来て日本人の子供たちと一緒に色々体験したり、基地の外で何かをすることをとても楽しみにしていました。」と話すのは、司令部司令中隊所属のデイビッド・クローニン米海軍二等兵曹。

日本食の料理教室とお茶会に参加し、それぞれの名前と書が書かれた色紙を受け取った後、アメリカ人家族は通津小学校を後にした。

通津国際交流村代表の前野弘明さんは、「通津の街を誇りに思っています。このプログラムを通じて、アメリカ人家族に日本文化を体験してもらい、基地周辺の地域に溶け込んでもらうことができました。」と話した。

MCCSでは、この交流会と同様のイベントを今後も企画している。


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