米海兵隊岩国航空基地 -- マリン・コー・コミュニティ・サービス(MCCS)、ユース・アンド・ティーン・センターが10月27日、岩国基地で毎年恒例のユース・アンド・ティーン・ハロウィン・パーティを開催し、周南国際児童クラブの子供たちと一緒に楽しんだ。
パーティに参加したのは基地住人と児童クラブの子供たち。ホーンテッドハウス(お化け屋敷)やスナックバー、ゲームなどを一緒に楽しんだ。
「このパーティの目的は日米の子供たちが安全で楽しいイベントに参加する機会を提供することです。」と話すのは、ユース・アンド・ティーン・センターのディレクター、ジェラルディン・レーガンさん。「子供たちは日米のゲームやお菓子を楽しんだり、言葉や文化の違いを体験しながら交流することができました。」
今年は企画の段階から、周南国際児童クラブがユース・アンド・ティーン・センターと一緒に参加した。
「このパーティは14,5年やっていますが、児童クラブの皆さんが企画から参加したのは今年が初めてです。」とレーガンさん。「児童クラブの皆さんは、お化け屋敷で素晴らしい仕事をしてくれました。」
このハロウィン・パーティは、日本人とアメリカ人が一緒に新しいことを体験する行事としての側面もある。
「このようなイベントは地域社会との関係を築く意味において、素晴らしい役割を担っています。」とレーガンさん。「大人も子供も、長く続く友好関係と一生の思い出を作ることができました。未来のリーダーである子供たちのために、大人としてその橋渡しを続けていくことや、お互いから学びあえるユニークな機会を活かすことはとても重要です。」