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A swimmer with the Marine Corps Air Station (MCAS) Iwakuni Tsunami Youth Swim Team swims in a competitive event in Iwakuni City, Japan, Oct. 28, 2018. The MCAS Iwakuni Tsunami Youth Swim Team and Ocean Swim Team participated in a swim meet to test their skills and build cultural understanding and friendships among one another. (U.S. Marine Corps photo by Cpl. Mason Roy)

Photo by Cpl. Mason Roy

尽きることのない友情

20 Nov 2018 | メイソン・ロイ伍長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

10月28日、岩国基地のツナミ・スイム・チームと岩国市のオーシャン・スイミングチームが水泳大会に参加した。

地元のスイミングチームと競うこの大会で、ツナミ・チームはシーズンを通して練習してきた成果を発揮することができた。

「今日は子供たちが自分たちで設定した目標を達成する様子を見ることができて、うれしく思います。」と話すのは、司令部司令中隊、コミュニケーション・チーフのイサイアー・カーク曹長。「多くの子供たちが『オリンピックに出たい』と言っていましたが、大きな目標を達成するためには、到達可能な小さな目標をたくさん達成しなければなりません。」

両チームが参加した大会は岩国市内にあるフィットネスクラブオーシャンで開催された。ツナミ・チームは普段、50メートルプールで練習しているが、このクラブにあるのは25メートルプール。日米の子供たちがこの水泳大会に参加することで、日米の異文化理解が促進され、友好関係が構築される。

「市内の水泳チームを数年にわたって基地に招待してきましたが、ここ2年は続けて私たちが基地外の水泳大会に招待してもらっています。光栄なことです。」とカーク曹長。

両チームは各競技をやり遂げながら、出場選手が一掻きするごとに仲間たちが声援を送っていた。

「水泳はチームスポーツではないという人が多くいます。」とカーク曹長。「基地は時間と練習するプールを提供してきました。また、コーチやボランティアは週に20時間から30時間、ツナミ・チームのために費やしています。チームの子供たちも同様に、自分の時間を使って練習してきました。そのおかげで、熱心なコーチと熱心な水泳選手がこの大会に出場することができているのです。」

カーク曹長は「ツナミ・チームのコーチをしようと思ったのは、娘の水泳に対する情熱に影響を受けたからだ」という。

「娘は8年間、水泳を続けています。」とカーク曹長。「娘をずっとプールサイドで見てきて、何か役に立ちたいと思い立ちました。大会に参加すると、目を大きく見開き、ワクワクした様子でいつでも飛び込める準備ができている子供たちを見ることができます。この大会のようなイベントに一緒に参加することで、私たちは友人であることを子供たちに示し、それが仲間意識を作ることにつながるのです。」


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