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Christine Davis, a runner in the Marine Corps Air Station Iwkuni Juu-Gatsu 10km, reacts to her daughters after crossing the finish line at MCAS Iwakuni, Japan, Oct. 21, 2017. The race brought Japanese and Americans together through friendly competition. Davis finished third in her division. (U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Gabriela Garcia-Herrera)

Photo by Lance Cpl. Gabriela Garcia-Herrera

団結に向かって走る

30 Oct 2017 | ガブリエラ・ガルシア=ヘレラ兵長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

岩国基地で10月21日、マリンコーコミュニティサービス(MCCS)主催の10月10キロマラソンが開催された。

日本人とアメリカ人が参加するこのマラソンは、友好的な競争を取り入れることで、地域社会と友好的な関係を構築している。

「共通の目標とスポーツに対する熱意を分かち合うことが、参加者の団結を強めていると思います。」と話すのは、第12海兵飛行大隊(MAG-12)、特殊警備担当官のチャド・ホラデイ一等軍曹。「このイベントで一番楽しいのは日本人の皆さんと出会い、少しですが、大会の前と後で彼らと会話を交わすことです。中には以前のイベントでもあったことがある人もいました。」

マラソン大会は、日本人に基地や基地の施設を見てもらうことで、普段はホスト国である日本のゲストとして振舞うことが多いアメリカ人が、日本人から受けたホスピタリティをお返しすることができるイベントである。

「日本人が参加できる基地内のイベントは、日本の皆さんのホスピタリティに私たちが感謝をあらわす機会になります。」と話すのは、MCCS岩国、アスレチック・ディレクターのステファニー・ブラウンさん。「日本の皆さんに基地内のプログラムや施設を見てもらい、アメリカ人のホスピタリティを示す機会です。」

ブラウンさんは、「少しだけですが、日本人参加者に基地内レストランの食事を食べてもらうことで、アメリカの雰囲気を味わってもらうことができました。」と話す。

ホラデイ一等軍曹は、「10キロマラソンへの参加は、ただ、勝ち負けのためではなく、楽しみながら自分自身を駆り立てるためです。」と話す。

「このような大会では、どれくらい早く走れるかはあまり問題ではありませ。」とホラデイ一等軍曹。「みんなが励ましてくれます。初めて参加する人や怪我から復帰した人などは特にです。ただ、参加したと言うためだけでいいので、このような大会に是非、皆さんにも参加してもらいたいです。」


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