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A player from the Higashi Junior High School basketball team dribbles the ball down the court during the Friendly Basketball Tournament at Marine Corps Air Station Iwakuni, Japan, March 25, 2017. The tournament was composed of six junior high school teams and bridged the gap of two cultures by helping children make new friends through a common interest. (U.S. Marine Corps photo by Pfc. Stephen Campbell)

Photo by Pfc. Stephen Campbell

日米の生徒が友情に向かってシュート

5 Apr 2017 | スティーブン・キャンプベル一等兵 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

岩国基地で3月25日、マリンコーコミュニティサービス(MCCS)、センパーフィット課主催のユーススポーツ親善バスケットボール・トーナメントが開催された。

このトーナメントでは、子供たちが共通の興味であるバスケットボールを通じて新しい友達を作り、日米文化の隔たりが埋められた。

「バスケが好きだという気持ちがあれば、選手同士でコミュニケーションの方法を見つけるには十分です。」と話すのは、MCCS、ユーススポーツ・スーパーバイザーのエデュアルド(エディ)・アルモンテさん。「プレーの意味やファールなどについて議論することもできますが、試合後はただ、楽しかったということしかありません。」

トーナメントは岩国市内から6校の中学校チームが参加し、東中学校が優勝した。

東中学校バスケットボールチームの監督は、「放課後は毎日、ドリブルやハンドリングなどの基本を中心に、一時間半、練習してきました。」と話す。

監督は「うちのチームはバスケットボールを通じてたくさんの友達を作ってきました。試合後は、お互いにバスケについて話していました。」という。

プロバスケットボールチームの広島ドラゴンフライズのゼネラル・マネージャ(GM)、ニシ・アキオさんがこの日の特別ゲストとして招かれ、第一位、二位のチームにはトロフィー、第三位のチームにはメダルを授与した。

センパーフィット課はまた、ポスターとオーダーメイドのコインをそれぞれのチームの監督にこの日の思い出として手渡した。

全体として、トーナメントは日米の学校同士、岩国基地、MCCSユーススポーツの関係を深めることになった。

「このトーナメントは必ず、地域との連携を深めてくれます。なぜなら、バスケが好きだという共通の気持ちが、子供たちを繋げてくれるからです。」とアルモンテさん。「子供たちは何かしらの方法で繋がることができます。たとえ言葉の壁があっても、バスケが好きな気持ちは変わらないのですから。」


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