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米海兵隊岩国航空基地

米海兵隊岩国航空基地、公式ウェブサイトへようこそ。岩国基地は本州唯一の米海兵隊基地です。
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訓練で隔たりを埋める海兵隊員と陸上自衛隊員

By ニコル・ザーブラッグ伍長 | Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese | October 21, 2015

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岩国基地で10月20日から23日までの4日間、日米共同警護訓練が実施され、海兵隊と陸上自衛隊、第46普通科連隊、第1中隊が参加した。

この共同警護訓練は、岩国基地が防衛態勢を取らなければならなくなった場合、即応態勢が取れるようにするための訓練。海兵隊員と陸上自衛隊員は、暴動鎮圧、武器を所持した侵入者への対応、手製爆弾への対応、車輌検査などの訓練シナリオを実行した。

「警護訓練を今週、実施しました。」と話すのは、憲兵隊長のジェイコブ・ホスキンス少佐。 「警備態勢がデルタから戦時体制へと移ると、我々は警護を開始し、基地支援と基地防衛を行います。」

この訓練で試されたのは、海兵隊員と陸上自衛隊員が実際の状況下で協力して任務にあたる能力や、戦時下の軍事戦略において考えを共有する能力。

「我々が自衛隊と強固な関係を築くことは重要です。」とホスキンス少佐。「岩国基地の警護態勢を整えて全員の安全を守るためにには、自衛隊員がどのように戦うか、また、自衛隊にどんな能力があるかを知っておく必要があります。」

今年の訓練では、海兵隊員と陸上自衛隊員に新しい挑戦が課せられた。日米の部隊間では言葉の壁が大きな混乱を招くため、それを打破するためにコミュニケーション方法を工夫しなければならなかった。

「去年は言葉の問題を助けてくれる通訳者がたくさんいました。」とホスキンス少佐。「今年はその通訳者を全員排除しました。こうすることで海兵隊員と自衛隊員は、ジェスチャーやスマートトフォンなど、コミュニケーションが効果的にとれると思ったものは何でも使って、自分達だけで意思疎通を図らなければなりませんでした。」

憲兵隊、オペレーションズ担当官のジョナサン・ボロン中尉は、「言葉の壁はありましたが、海兵隊員も陸上自衛隊員も、任務を達成するために工夫して意思疎通を図っていました。」 と話した。

「自衛隊員とのコミュニケーションはとても大変でした。」とボロン中尉。「ですが、海兵隊員も陸上自衛隊員も任務達成のために協力し、素晴らしい仕事をしてくれたと感じています。この訓練中、仲間意識が生まれるのを目の当たりにでき、それが自衛隊員との関係を強固なものにしてくれました。」

陸上自衛隊、第46普通科連隊、第1中隊長のマエダ・シンイチロウ一等陸尉は、「このような協力体制で米軍と共に訓練できたことを誇りに思います。」と話した。

「訓練で米軍との協力体制を経験したのは、今回が初めてです。」とマエダ一等陸尉。「日米関係を守るために互いに協力することは重要であり、有意義なことです。」


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