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米海兵隊岩国航空基地

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岩国基地隊員が地元の幼稚園に笑顔を運ぶ

By クラウディオ・マルティネス兵長 | | February 18, 2010

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何を期待されているのかわからないまま、14名の岩国基地隊員は不安そうに階段を上り、教室へ入っていった。そこはアメリカ人の到着を待ちわびた、好奇心いっぱいの日本人の保育園児たちでいっぱいだった。

隊員たちがおっかなびっくり教室に入ってきていすに座ると、子供たちは驚きに満ちた目を大きく見開いた。

隊員が子供たちの前に座ると、恥ずかしがって他の子供に隠れてちらちら見たりする子もいたが、他の子供たちは隊員たちよりも内気ではないことを示そうとしていた。

今月18日、岩国基地の隊員が岩国市内の麻里布保育園を訪問した。

この日保育園を訪問した隊員たちは、午前中を子供たちと一緒に過ごし、ダンスやゲームを通じて英語を教えた。

「隊員の皆さんが来てくれたことで、子供たちは英語に親しむ素晴らしい機会を与ることができました。」と話すのは、麻里布保育園のサカイタエコ園長先生。「隊員の皆さんと直接ふれあうことは、机上の勉強とは違います。子供たちは自然な形で英語に親しむことができ、素晴らしいことだと思います。」

サカイ園長は、この訪問は隊員にとってもよい経験になると信じていると話す。

「これは文化交流の始まりだと思います。」とサカイ園長。「隊員の皆さんも、自分達の目で日本の文化を直に見ることができるよい機会だったと思います。」

子供たちと遊んだり、英語を教えて打ち解けるまで、隊員たちは、ひざまずいて好奇心にあふれた目で自分たちを見ている子供たちでいっぱいの教室の中を見て、不安そうにいすに座っていた。

「不安だった。」と話すのは、海兵第12飛行大隊所属のイボニ・ウェイターズ一等兵。「うわぁ、子供がみんなこっちを見ている、って感じだった。」

保育園の先生がダンスとゲームの時間だと教えると、子供たちは立ちあがり、隊員のほうへ走ってきたので、隊員たちは呆然として見ていた。

ウェイターズ一等兵は、自分が想像していたのとまったく違ったと話す。「子供たちがあんなに素直だとは思わなかった。」

子供たちは笑いながら隊員の手を引っ張って大きな輪を作った。音楽が始まり、子供たちと輪になって回ると、隊員たちはだんだんと楽しくなってきた。

音楽が止まると、先生が英語の数字を叫んだ。すると、子供たちは急いで自分たちの後ろで笑っている隊員を引っ張り、先生が言った数字と同じ人数のグループを作った。

隊員たちは英語での数の数え方を教えながら、子供たちと一緒にグループを作った。

「本当に面白かった。」とウェイターズ一等兵。「子供たちの表情を見たり、英語での数え方をとても早くわかってくれたり、とても興奮しているのを見て、最高だった。」

隊員たちはうちとけ始めると、笑っている子供たちを抱き上げて空中で揺らしたり、笑ったりした。

子供たちは興奮して隊員に群がり、自分も抱き上げてほしいと笑顔の隊員たちを疲れさせた。

「すべて素晴らしかった。」とウェイターズ一等兵。「本当に素晴らしい体験をした。」

息切れをして疲れた後、隊員たちはキャンディを子供たちに渡し、楽しく時間を過ごせたことのお礼を言って、保育園を後にした。

「(この訪問で)自分は以前より寛容になれたと思う。」とウェイターズ一等兵。「一番よく覚えているのは子供たちの笑顔だ。」


 
写真1
2月18日、岩国市内の麻里布保育園で園児たちとダンスをする岩国基地隊員。このゲームは園児たちに英語での数の数え方を教えるためのもので、音楽がとまると先生が英語の数を叫び、その数と同じ人数のグループを作るというもの。

写真2
園児二人と一緒にグループになって座る、海兵第12飛行大隊、情報アナリストのジャンタエル・ブラウン一等兵。2月18日、岩国市内にある麻里布保育園の訪問にはおよそ14名の隊員が参加した。

写真3
園児と一緒に鳴き声のまねをする、海兵第12飛行大隊、宗教プログラム専門家のグリット・ブラウアー海軍兵長。ダンスの間、園児と隊員はサルやトラなどの動物のまねをして遊んだ。

写真4
麻里布保育園の園児に英語での数の数え方を教える、海兵第12飛行大隊の隊員。


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