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米海兵隊岩国航空基地

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VMFA(AW)-225が航空自衛隊と二国間訓練に参加

By クリス・カットリサ兵長 | | October 19, 2010

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自衛隊のジェット機が海兵隊員が搭乗しているF/A-18ホーネットを攻撃する。ホーネットは、その攻撃をすばやくかわし、急降下する。ホーネットは自衛隊機の攻撃に対抗しているように見えるが、実はこの攻撃はただ演技しているだけだ。

海兵第225(全天候)戦闘攻撃中隊(VMFA(AW)-225)が、三沢航空自衛隊(青森県、三沢市)と共に10月18日から一週間に及ぶ訓練に参加した。

VMFA(AW)-225は最近、6ヶ月の部隊交代プログラムの一環で岩国基地に赴任してきた。

岩国中流の6ヶ月間、中隊はアジア地区で行われる様々な訓練に参加する予定だ。

三沢基地で行われたこの訓練は、VMFA(AW)-225と航空自衛隊との関係構築に重点を置いて行われた。

「我々はコミュニケーションの障害を改善しようと努力している。」と話すのは、VMFA(AW)-225の報道担当官でパイロットのラマール・ハリス大尉。「万が一の場合は、航空自衛隊と任務を遂行することになる。そのため、戦術的レベルでコミュニケーションが取れることを理解しておくのは重要だ。」

自衛隊と米軍間のコミュニケーションの障害を改善することは、戦術的手順のために重要なだけでなく、言葉の壁による違いを少なくするためにも重要だ。

「上空における我々の最大の障害のひとつは、言葉だ。」と話すのは、運用副担当官のミック・パビス大尉。

「フライトの際、航空自衛隊が第二言語を話すという事はとても素晴らしいが、常に取り組むことができることだ。英語が母国語でない人たちと仕事をするには、ゆっくりと慎重に話すなど、話し方を変えて、より効果的にコミュニケーションが取れるようにする必要がある。」

コミュニケーション以外に、訓練では後方支援訓練にも焦点が当てられた。

「海兵隊の若い隊員にとって、他国の部隊と働くのは今回が初めての経験だ。」とパビス大尉。

自衛隊も米軍も、訓練が行われた一週間は毎日、作戦状況説明(オペレーション・ブリーフィング)を行い、自分達が実行しようとする戦術演習を発表した。

自衛隊、米軍の両中隊は、基本的な航空演習から成る、基本的な空対空交戦に焦点を当てた。

射撃空域を越えたところにある物体を検知するために主にレーダーを使用する、航空迎撃の演習をした。

訓練の目的を達成するため、両中隊は敵対者としての役割を交換し、その後、互いの仕事振りを批評しあった。

「我々も自衛隊も、どちらも互角の成績だったと思う。」とパビス大尉。「空軍で一番素晴らしいことのひとつは、フライトの度に全員が何かを学べるということだと思う。飛行時間が200時間だろうが、2000時間だろうが、関係ない。各フライトで新しいことを学び、今まで見たことがないものを見たり、または今までよりいい方法で見ることができる。これこそが、まさにこの訓練を我々が行う理由だ。つまり、昨日よりよくなるためだ。」

VMFA(AW)-225は、9月にもグアムで訓練に参加しており、数ヶ月のうちに、米空軍とも訓練を行う予定だ。


 
写真1
10月19日、航空自衛隊との二国間訓練で、空対空訓練に備えてF/A-18ホーネットに乗る、VMFA(AW)-225のパイロット、ティモシー・クーパー少佐。一週間に及ぶこの訓練では、自衛隊と米軍の運用有効性の向上とコミュニケーションの障害をなくすために行われた。


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