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米海兵隊岩国航空基地

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レスリングに情熱をかける海兵隊員

By ガブリエラ・ガルシア=ヘレラ兵長 | Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese | March 5, 2017

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「男同士の友情を尊敬しています。」と話すのは、岩国基地、司令部司令中隊(HHS)、法務部スタッフのスコット・ローンドルフ一等兵。「レスリングはとにかく自分に合っているんです。レスリングの選手になることは、自分より大きな存在に自動的になることができるのです。」

陸上自衛隊、朝霞駐屯地で3月4日と5日、第23回全自衛隊レスリング大会が開催され、唯一のアメリカ人チームの一員として、ローンドルフ一等兵はこの大会に出場した。アメリカ人チームは第3位に終わったが、ローンドルフ一等兵は個人の重量級で第2位となり、敢闘賞のトロフィーが贈られた。

「重量級は5階級しかありませんでした。」とローンドルフ一等兵。「私は85キロ、189ポンド級に参加しましたが、どの選手が優勝するか、みんなが注目していました。優勝するには、最高のレスリングをしなければなりません。」

トーナメント開催中、出場選手はレセプションに参加し、互いに敬意を表した。

「このレセプションは選手たちがお互いを知るためのものです。」とローンドルフ一等兵。「日本語だったので理解するのは大変でしたが、他の選手の皆さんが本当に親切にしてくれました。私たちのところへわざわざ来てくれて、英語で話そうと努力してくれたり、お皿に料理を盛ったりしてくれました。」

ローンドルフ一等兵のレスリングに対する情熱は、彼が高校に入学したときに始まった。

「高校からヘッドコーチに教えてもらうようになりました。」とローンドルフ一等兵。「プログラムを通じて、コーチと私は一緒に成長しま

した。彼は他人のために何かをするような人で、模範となるような人でした。おかげで私はレスリングが大好きになりました。レスリングを始めると、この競技のために何か恩返しをしたいと思うようになるんです。」

ローンドルフ一等兵は今、マシュー・ペリー高校の生徒にレスリングを教えることで、その恩返しを実現している。

彼はボランティアとして、ペリー高校のレスリングチームのコーチを務めており、月曜から金曜まで、一日2時間の練習を行っている。一年のうち4か月間、コーチを務め、 高校生のレスリング技術を向上に貢献している。

ローンドルフ一等兵はまた、7歳から14歳までの子供たちのためにも夏合宿を行っている。

「子供たちを教えているのは、スポーツ名門校の奨学金をもらうためではありません。」とローンドルフ一等兵。「子供たちにより良い人間になってほしいからです。私はそれをレスリングで学びました。だから、私も子供たちにそうなってほしいのです。自分自身を追い込み、自分ができると思っている限界を超えることを教えたいと思っています。」

レスリングに生きがいを見つけたローンドルフ一等兵。彼は出会った人々、新しくできた友人、そして自分が影響を与えた生徒たちとレスリング競技を分かち合うことに、喜び以上のものを見出している。

「彼はレスリングにとても熱心です。」と話すのは、ローンドルフ一等兵のメンターであるトーマス・キンバリー三等軍曹。「彼は自分の部屋に閉じこもっているのではなく、いつでも喜んで出かけ、何かをしようとしてくれます。活動的で、競技が本当に好きなのです。」


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