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Ayano Nakamura, left, and Cindy Herrera, a Marine Corps Air Station Iwakuni resident, play Acchi-Muite-Hoi, which is a game using rock-paper-scissors, during a Mochitsuki – rice pounding – event at Tenno Elementary School in Tenno, Japan, April 16, 2016. Commonly eaten during the Japanese New Year and festivals, mochi is made when glutinous rice is soaked, steamed and pounded with a wooden mallet and mortar, forming a sticky, stretchy texture. (U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Aaron Henson/Released)

Photo by Lance Cpl. Aaron Henson

みんなで楽しくお餅つき

21 Apr 2016 | アーロン・ヘンセン兵長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

4月16日、岩国市天尾小学校で岩国基地の住人が日本人ボランティアや周辺住人と一緒に餅つきに参加した。

日本ではお正月やお祭などで食されることが多い餅は、もち米を水に浸して蒸し、それを木の臼と杵を使って粘りと伸びがでるまでついていく。

つかれた餅は打ち粉の上で伸ばされ、一つ一つを丸型にまるめて餅が完成する。参加者たちは出来上がった餅を味噌と野菜の入った汁に入れ、雑煮で楽しんだ。

「33キログラムのお米を使って、400から500個の餅を作ったと聞きました。」と話すのは、司令部司令中隊、家族支援担当のモーガン・ヴォイトさん。「岩国地域の日本人の皆さんとつながり、餅作りの体験ができる素晴らしい機会でした。」

基地住人はまた、地域の非営利団体(NPO)である「地域交流の里」の日本人ボランティアとジェンガや「あっちむいてホイ」をしたり、折り紙でかぶとや手裏剣を作って楽しんだ。

「地域交流の里」代表のシンジョウ・キクコさんは、「今日の餅つきは、基地住人と日本人との間の友好関係を築くよい方法だったと思います。」と話す。

「海外から来た皆さんを私達のホスピタリティで歓迎し、日本文化を一緒に体験しながら人々の間の調和を深めたいと思っています。」とシンジョウさん。「本物の日本の習慣を異なる角度から見ることで、新しい発見があったり、異文化に適応しやすくなります。」

文化適合プログラム担当のワタナベ・ミキエさんは、「日本人と一緒にこのイベントに参加することで、日本人との交流がスムーズにいき、文化間のギャップを埋めることができます。」と話した。

「今日の餅つきを通じて、参加した全員が交流し、お互いに助け合い、日本文化を体験し、より強固な日米関係を作ることができたと思います。」とワタナベさん。

ヴォイトさんは、「今日はお餅をたくさん食べること、新しい友人を作ること、楽しく過ごすことという.3つの目標がありましたが、全部達成できました。」と話した。

今後のイベントについては、文化適合プログラムに電話で問い合わせのこと。


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