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Pfc. Makayla Whitney, a postal clerk with Headquarters and Headquarters Squadron based aboard Marine Corps Air Station Iwakuni, Japan, shows students at Josho Hoikuen School in Iwakuni City, how to play duck, duck, goose during a community relations event hosted by the Marine Memorial Chapel, Aug. 11, 2015. Service members commit to building positive relationships with the local community by participating in these events.

Photo by Lance Cpl. Nicole Zurbrugg

日本の子供と絆を結ぶ基地隊員

11 Aug 2015 | ニコル・ザーブラッグ兵長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

基地教会主催の地域社会活動の一環として8月11日、岩国基地隊員が岩国市常照保育園を訪れ、子供達に英語を教えた。

基地教会は、隊員や基地住人が地域社会活動に参加できる機会を多く提供している。このような活動にボランティアとして参加することで、アメリカ人は地元の日本人のために肯定的な役割を果たすことができ、また、地域社会の一員であると感じることができる。

常照保育園の主任、イソモト・エイコ先生は、「子供達と隊員の皆さんとの現在の関係が、将来の日米関係を強くすることにつながると思っています。」と話した。

「隊員の皆さんが来ると、子供達は興奮するようです。」とイソモト先生。「隊員と子供達がふれあうことで、園児の保護者も基地についての理解が深まります。」

隊員を教室に迎え入れるときには少しためらいが見られた子供達。だが、隊員が英語のアルファベットやみんなで歌えるアメリカの歌を一緒に歌うと、子供達の興奮は教室中で見られた。

イソモト先生は、「子供達は英語を学ぶのを楽しいと感じています。」と話す。英語は現在、日本の小学校で必須科目になっていて、子供達は隊員が言葉を学ぶのを助けてくれたと感じながら成長する。

司令部司令中隊、郵便局員のマカイラ・ホイットニー一等兵は、日本文化を体験したり、地元地域に溶け込みたいという気持ちをずっと持っていた。

「日本の化についてよく知りませんが、今日の子供達との交流は素晴らしいものでした。」とホイットニー一等兵。「保育園を訪問して私達は日本の文化を知ることができましたし、子供達も私達について知ってくれました。」

園児たちの積極的な反応で、ホイットニー一等兵は「今後もボランティアを続けて、日本文化を詳しく学びたい。」という気持ちを強くしたようだ。

岩国基地教会はこれ以外にも、基地住人と日本人とが交流できる活動を多く行っている。