米海兵隊岩国航空基地 -- 岩国基地教会主催の地域社会活動の一環として、基地隊員が1月13日、岩国市の常照保育園を訪問した。
「早ければ早いほど覚えやすいので、子供のときに英語を教えるのが一番いいと思います。」と話すのは、岩国基地、司令部司令中隊(H&HS)、食堂給養員のアフリィカ・ウィア一等兵。
常照保育園のハラダ・アヤコ先生も「子供は幼いときが一番よく覚えることができます。特にゲームや英語の絵本を使った会話方式で教えると、なおさらです。」と同じ意見。
ウィア一等兵によると、「地域社会活動を通じて日本の子供達と友情を深めることで、日米の絆は強くなる。」という。
「普通、アメリカ人が周りにいると、日本の子供達は多少なりとも緊張します。でも、今日のような体験があると、子供達はアメリカ人に慣れ親しむことができ、アメリカ人を好きになってくれるでしょう。」とハラダ先生。
「今日の私達の訪問を、子供達が感謝してくれていると心から信じています。」とウィア一等兵。「子供達はまだ幼いので、はっきりと言葉では言えないかもしれません。でも、子供達が笑顔でハグやハイファイブしてくれるのを見ればわかります。」
ハラダ先生は、「子供達がアメリカ人と交流できるよい機会なので、隊員ボランティアに今後も継続して保育園に来てほしい。」と話す。
「他の隊員にもボランティアへの参加を勧めます。基地外に出かけるチャンスですし、新しい出会いと体験がありますから。」とウィア一等兵は話した。