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Anthony Ervin, an Olympic swimmer, demonstrates swimming techniques and movements to Japanese and American children at Marine Corps Air Station (MCAS) Iwakuni, Japan, Aug. 26, 2019. Ervin spoke to children from local Japanese swim teams and the MCAS Iwakuni Tsunami swim team during a State Department sponsored visit to various locations in Japan. The purpose of Ervin’s visit was to inspire children, teach them how to swim better, and provide insight into what it is like to be an Olympian. (U.S. Marine Corps photo by Cpl. Andrew Jones)

Photo by Cpl. Andrew Jones

金メダルを目指して!アービン選手と水泳ワークショップ

29 Aug 2019 | アンドリュー・ジョーンズ伍長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

男子競泳のオリンピック金メダリスト、アンソニー・アービン選手が8月26日、岩国基地で日米の子供たちのためにスピーチと水泳教室を行った。

このイベントに参加したのは、岩国市内の水泳チームと基地内のツナミ・スイム・チーム所属の子供たち。

このイベントの開催は、岩国市役所スポーツ文化推進課、在福岡アメリカ領事館、マリン・コー・コミュニティ・サービス(MCCS)岩国の協力により、実現した。アービン選手はアメリカ国務省と在日アメリカ大使館の支援により、日本国内の様々な場所で同様のイベントに参加している。

岩国市スポーツ文化推進課のフジモト・ヒロシ課長は、「子供たちも市役所の職員もこのイベントをとても楽しみにしていました。金メダリストに会って、本人から直接指導を受けるのは一生に一度きりの体験だからです。」と話した。

アービン選手は自身が水泳を始めた子供のころのことから話し始めた。この日、彼の話を聞いていた子供たちの多くとアービン選手には共通点がある。幼少期に水泳を始めたことと、父親が海兵隊員だったということだ。アービン選手は彼がやっていた毎日の練習方法やどうやってオリンピック出場を果たしたのか、また、これまでの人生やキャリアにおける浮き沈みについて話をした。話が終わると子供たちからの質問に答えた。

「若いスイマーに話をするのは簡単です。なぜなら、多くの部分で彼らは私と同じ言葉を知っているか、または水泳、もう少し広く言うとスポーツの用語を習い始めたばかりだからです。」とアービン選手。「もし、かれらがスイマーやアスリートでなかったら、色々なことを説明するのにもっと時間がかかっていたでしょう。」

スピーチと質疑応答が終わると、アイアン・ワークス・ジムにある屋内プールへと移動。ここではアービン選手が子供たちに直接、様々な水泳技術を指導した。

長い選手生活を送ってきたアービン選手は今もなお、世界中のスイマーと競い、指導を行っている。


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