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米海兵隊岩国航空基地

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U.S. Navy Chief Petty Officer select Lamonica Harrison, chief hospital corpsman select with the Branch Health Clinic on Marine Corps Air Station Iwakuni, hands juice to a local Japanese child at Ekimae Hoikuen preschool in Iwakuni, Japan, Sept. 8, 2016. After completing the maintenance at the school, the Seabees provided drinks and chips to the students and had the opportunity to talk with them about the maintenance they completed. (U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Joseph Abrego)

Photo by Lance Cpl. Joseph Abrego

シービーが保育園でボランティア

13 Sep 2016 | ジョセフ・アブレゴ兵長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

米海軍建設工兵隊(CB:シービー)が9月8日、岩国市の駅前保育園で基地教会と一緒にボランティア活動を実施した。

シービーは午前中に保育園周りの木の剪定、落ち葉の掃除、プールの片付けなどをした後、園児たちと交流した。

「毎月数回、何かしらのボランティア活動を実施しようとしています。」と話すのは基地教会、管理専門職のヤマダ・ノリコさん。「このような活動を実施することで、基地周辺の日本人社会と基地内コミュニティの関係を強くすることができます。」

継続して行われている地域社会活動の一つである駅前保育園への訪問は、選抜された海軍上等兵曹のための訓練(6週間)の必須要件になっている。

「特別な助けをしてもらえるのは、いつでもうれしいです。」と話すのは、駅前保育園のマツムラ・ヤスコ先生。「子供たちの世話をしながら、保育園の整備を終えることができました。」

地域社会との良好な関係を尊重し、維持していくため、ボランティアは頼まれた仕事をためらうことなく、すべて完了させた。

「この活動は日本の地域社会へお返しをするということです。」と話すのは、司令部司令中隊、独身兵舎チーフのマシュー・マクファーレン米海軍上級上等兵曹。「重労働や楽しいゲーム、教育的経験などを通じて、ホスト国である日本と良好な関係を維持しようと努力しています。」

マクファーレン米海軍上等兵曹は、「ボランティアの機会のおかげで、同僚の海軍兵と一緒に働いて団結力を深めながら、基地の外に出かけ、日本の地域社会や日本文化を経験することができました。」と話す。

頼まれた仕事をすべて終えると、基地から持ってきた飲み物やチップスを園児たちに手渡し、自分たちがした仕事について子供たちと話をしながら交流した。

先生たちはボランティアに感謝を述べ、午前中の重労働の後に水分補給をしてもらうため、水を提供してくれた。

「皆さんが園のためにしてくれたことに、本当に感謝しています。」とマツムラ先生。「皆さんが自分の時間をつかってしてくれたことが注目されないということはありません。また来ていただいて、このような関係を継続していきたいです。」


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