米海兵隊岩国航空基地 -- 10月27日、岩国基地教会主催の地域社会活動で、隊員が岩国市内の駅前保育園の子供達にアメリカ文化と新しいゲームを教えた。
この訪問で、隊員は日本の子供達と交流し、ハロウィンについて教えることができた。
「ほとんどの文化がトリックオアトリートをする習慣がありません。」と話すのは、ダーネル・ベネット兵長。「子供達と交流しながら、トリックオアトリートについて教えるのは本当に楽しかったです。」
駅前保育園のマツムラ・ヤスコ園長は、「今日は子供達が異文化を体験できるいい機会になりました。」と話した。
幼稚園や地域社会との交流は、重要な日米関係の継続に一役買っている。
「私達は日本とアメリカの文化をつなぐ絆になっています。」と話すのは、司令部司令中隊、航空管制センターのケイラブ・コルビン兵長。「日本の皆さんに、米軍は助けるために日本に駐留していることを示すことができます。」
隊員はこのようなボランティア活動を通じて、岩国市内に出かけたり、日本文化を体験することができる。
「岩国市内にいろいろ出かけて、岩国の美しさを見てみたいです。」とベネット兵長。「このような行事は本当に楽しいですし、仕事があるときを除いて、毎回参加したいと思っています。」
この後、隊員は保育園の先生や子供達と一緒に、岩国市内にあるヴィータ介護老人福祉施設を訪れ、入居者のお年寄りと一緒にトリックオアトリートを体験した。また、子供達はお年寄りの前で英語のアルファベットと日本語の五十音を暗証して見せた。
基地教会はこれ以外にも地域社会と交流し、ボランティアの機会を多く提供している。