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米海兵隊岩国航空基地

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Japanese and American children, coaches and government officials pose for a picture the Japan-U.S. Friendship Kid's Soccer Event coordinated by the Chugoku-Shikoku Defense Bureau at the Suo-Oshima Town Athletics Track and Field in Yamaguchi Prefecture, Japan, Sept. 27, 2015. Twenty-five children from the station, ages 7-10, integrated with 20 Japanese children from schools in the local area to learn about each other’s culture, do warm up drills and compete in a tournament. This soccer meet gave the opportunity for the children to interact, which helps strengthen the friendship between the Japanese and Americans.

Photo by Courtesy photo by MCCS Semper Fit

周防大島町で日米こどもサッカー開催

27 Sep 2015 | カルロス・クルース・ジュニア伍長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

山口県周防大島町陸上競技場で9月27日、中国四国防衛局主催のSUO-OSHIMA日米子供サッカーが行われ、岩国基地の子供達が参加した。

毎年開催されているこの子供サッカーは、日米の子供達が交流し、成長する日米の友好関係を強くする役割を果たしている。

岩国基地からは7歳から10歳までの子供が25名参加し、20名の日本人の子供達と混合で5チームを結成し、試合を行った。この日一日、子供達はお互いの文化を学びながら、基本練習でウォーミングアップした後、トーナメント形式で試合を行った。

「試合は驚くべきものでした。」と話すのは、マリンコーコミュニティーサービス(MCCS)のイベントコーディネータ、キース・カールさん。「試合前のウォーミングアップが緊張をほぐしてくれて、子供達はお互いに打ち解けられました。アメリカ人の子供達の多くは日本語を少し話しますから、子供同士のコミュニケーションはわりと簡単にできたようです。」

地元の日本人と交流する機会があったのは子供達だけではない。保護者やコーチ、基地司令官も日本人家族や日本人コーチ、中国四国防衛局関係者と交流することができた。

「このイベントを調整したり、規則を守ることを手伝ったのはコーチだけではありません。ブシェー大佐や中国四国防衛局長もこのイベントに参加してくれました。」とカールさん。「基地司令や防衛局長が参加してくれて最高でした。司令や局長が子供達に模範を示して指導してくれました。」

海兵第171航空師団支援中隊(MWSS-171)の給養専門職のレイチェル・レイオス兵長によると、子供達はこのサッカー・イベントをとても楽しんだようで、終わって欲しくないと感じていたようだ。レイオス兵長は、「これは私にとって驚くような新しい体験で、来年もまた参加したいです。」と付け加えた。

「子供達はぜんぜん帰りたがりませんでした。」とレイオス兵長。「みんな日焼けしていたので、『みんな休憩しなくていいの?疲れてないの?』と聞きました。子供達はただキャーと叫ぶと、またサッカーに戻りました。信じられません。」

日米の担当者は協力してこのサッカーイベントを毎年実施しているが、日米の子供達の交流をより活発にするため、今後も継続して開催することを目指している。


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