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米海兵隊岩国航空基地

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第44回キンタイマラソンに1,000名以上が参加

18 Apr 2010 | ミランダ・ブラックバーン兵長 Marine Corps Air Station Iwakuni-Japanese

4月18日、岩国基地、アイアンワークスジムで第44回キンタイマラソンが行われ、参加した基地の隊員や日本人がコースの通りを埋め尽くした。

用意されたコースはハーフマラソン、フルマラソン、そして5キロのウォーキングコース。

ハーフマラソンでは、女子の部優勝はサカネミホさん(1時間29分11秒)、男子の部優勝はヒラヤマモトオさん(1時間12分32秒)。フルマラソンでは、女子の部優勝はフジワラマユミさん(3時間27分17秒)、男子の部優勝はナガシタタカヒサさん(2時間38分47秒)という結果となった。

1,000名を超える参加者は年齢層も幅広いが、服装も海兵隊の伝統的な緑色のTシャツを着ている人から華やかな色の短パンを着た人までさまざまであった。

当日の朝、参加者たちは日焼け止めや痛み止めを体に塗ることに始まり、それぞれストレッチを行い、グループでのウォーミングアップと、マラソンへの準備を行った。

ピストルが鳴らされると、最初のレースであるハーフマラソンが10時にスタートした。その10分後の10時10分に(フル)マラソンがスタート、5キロのウォーキングは10時20分にスタートした。

個人またはチームになって走っている熱心なランナーもいれば、早足でシーウォールを歩いている参加者もいた。また、参加者は初心者から年季の入ったランナーまでさまざま。

「走り始めたのはたった数ヶ月前。」と話すのは、ハーフマラソンに参加したジェイソン・グリーンさん。「ひまをつぶすのにいいと思ったのだが、今では夢中になっている。」

参加者以外にも、家族や友人同士でテントやいすを用意したり、毛布を敷いたりして、音楽を聴いたり、日向ぼっこをしたりして、知り合いの参加者に声援を送ったりしていた。また、子供たちは用意されたバウンサーで遊んだり、ピエロが作るバルーンアートの順番を待ったりした。

日焼けして疲れきった隊員や日本人参加者がゴールすると、水やジュース、果物などが支給された。

「痛みも感じたが、何かを成し遂げたという達成感があった。」とグリーンさん。「今年のハロウィンには、ワシントンD.C.でフルマラソンに参加する予定だ。」

ハーフまたはフルマラソンが終わったあとでも、参加者たちはお互いに来年も参加しようと励ましあった。

「もしマラソンやハーフマラソンに参加したいなら、考えずにただ参加すべきだ。」と話すのは、ハーフマラソンに参加したリ・タックさん。「外に出て走り、ただ、自分の前にいる人より早く走ろうとすればいいだけだ。」


 
写真1
4月18日、岩国基地、アイアンワークスジムで行われた第44回キンタイマラソンが始まる前にウォーミングアップをする参加者たち。このマラソン大会では、フルマラソン、ハーフマラソン、5キロのウォーキングコースが行われた。

写真2
4月18日、岩国基地、アイアンワークスジムで行われた第44回キンタイマラソンで、参加者たちに声援をおくるその家族や友人たち。家族や友人はテントやいすを用意して、音楽を聴いてくつろいだ。

写真3
4月18日、岩国基地、アイアンワークスジムで行われた第44回キンタイマラソンで、5キロのウォーキングに参加した家族がテントなどを張っている人たちの間を歩いている。参加者たちがゴールすると、水やジュース、果物などが支給された。

写真4
4月18日、岩国基地、アイアンワークスジムで行われた第44回キンタイマラソンは、フルマラソンが10時10分にスタートした。女子の部優勝はフジワラマユミさん(3時間27分17秒)、男子の部優勝はナガシタタカヒサさん(2時間38分47秒)となった。

写真5
4月18日、岩国基地、アイアンワークスジムで行われた第44回キンタイマラソンで米軍司令部のそばを走るランナーたち。個人またはチームで走る熱心なランナーもいれば、早足で歩いている参加者もいた。


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