米海兵隊岩国航空基地 -- 岩国日米協会(JAS)と岩国市が10月19日、2018日米協会ハロウィンカーニバルを開催した。
このカーニバルは、岩国市民と岩国基地住人が祝日を一緒に過ごすことで友好の輪を広げ、日米の同盟関係を増強し、文化交流をする機会となった。
「一般的に日本人は、様々な西洋文化をよく受け入れます。」と話すのは、岩国JASのボビー・シバザキ会長。「仮装して『トリックオアトリート』と言ってお菓子をもらい、日本人とアメリカ人の両方が楽しめるハロウィンは、特に人気の行事です。」
シバザキ会長によると、カーニバルではフェイス・ペインティングやトリック・オア・トリート、年齢別の仮装コンテストなどが行われたという。
カーニバルでは、岩国基地からはJASの役員会メンバー、家族、ボランティアが、また、参加した人達のためにパフォーマンスを披露してくれた日本人、アメリカ人が合同スタッフとして働いてくれた。
「今日は私たちだけでなく、岩国市民の皆さんにとっても素晴らしい体験になったと思います。」と話すのは司令部司令中隊所属のエグゼイビア・ゴメス米海軍一等兵曹。「子供たちの中には今日が初めてのハロウィンイベントだったという子もいて、本当に素敵なイベントだったと思います。お菓子をもらってワクワクしている子供たちを見るのはとても楽しいですし、日本のキャラクターに仮装した子供たちはとても興味深いものでした。」